ぐるっと流山 水道週間啓発ポスター入賞者の表彰式

ページ番号19715 更新日 平成25年12月26日

各3部門4人の最優秀入賞者がそろって受賞

受賞者の皆さん

   毎年、流山市水道局では水道週間に合わせて市内に在住および在勤している方を対象に水道に因んだポスターを募集していますが、今年度は市内小中学校から523点の応募があり、その中から4点の最優秀賞作品及び28点の優秀賞作品が決定し、12月25日(水曜日)に最優秀賞に輝いた4点の応募者を対象にした表彰式を、水道局の会議室で行いました。
 


「流山の水で育つ!」

  このうち、小学校低学年の部で最優秀賞に輝いた流山小学校2年生の大槻隼聖君の作品は、「流山の水で育つ!」と題し、ホースで水を与えられ生き生きと実をつけて育つ植物の様子が描かれています。大槻君は、「最初は大変でしたが、描いているとどんどん出来ていき、楽しく描くことができました」とちょっと恥ずかしそうにコメントを寄せてくれました。
 


「自然のめぐみ おいしい水」

   次に、小学校高学年の部で最優秀賞に輝いた流山北小学校6年生の海士夕來君の作品は、「自然のめぐみ おいしい水」と題し、蛇口の下に流山市のシンボルでもある利根運河の風景が描かれ、蛇口から出る水と河川との関係が理解できる絵となっています。海士君は、「最初はデザインが思いつかなくて困りましたが、利根運河を見たときに、これを描こうと決めました。」と力強くコメントを寄せてくれました。
 


「大切にしよう みんなの水」

   同じく小学校高学年の部で最優秀賞に輝いた流山小学校6年生の秋屋百萌さんの作品は、「大切にしよう みんなの水」と題し、蛇口から落ちる水滴の下に、家族やペットがコップや茶碗を使って仲良く水を飲む姿が描かれております。秋屋さんは、「私ひとりでは少し難しかったので、弟と一緒に考えて描きました。入賞できて大変うれしいです。」と笑顔でコメントをいただきました。
 


「その一滴も無駄にしない」

   中学校部門で最優秀賞に輝いたのは、東部中学校2年生の千葉幸奈さんの作品で、「その一滴も無駄にしない」と題し、地球を水槽に見立て、そこから落ちる水がコップへ溜まる様子が描かれ、地球と水とは切っても切れない関係であることをイメージできる描写となっております。千葉さんは、「水道としてデザインを考えるところや、絵の具をぬるところが難しかったのですが、入賞できて良かったです。」とポスターの制作時を振り返ってのコメントをいただきました。
 


水道週間啓発ポスター入賞者の表彰式

   最後に、主催者である流山市水道局の志村水道事業管理者から「多くの応募があった中で最優秀賞に輝い
た皆さん、大変おめでとうございます。これを自信にして、運動や勉強などの学校生活を楽しく送ってください。」とあいさつがありました。なお、優秀賞も含めた入賞作品については、2月3日(月曜日)から1週間にわたって、市役所1階市民ギャラリー前で展示した後、6月1日から始まる水道週間に合わせ、水道局主催で実施する水道PR展でも展示する予定となっております。また、水道局のホームページの中でも、各作品を見られるように準備しておりますので、ぜひとも小中学生の力作をご覧いただきますようご案内します。
 


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