ぐるっと流山 自己尊重 コミュニケーショントレーニング

ページ番号19567 更新日 平成25年12月11日

コミュニケーションづくりのトレーニング

  毎年11月12日から11月25日は、「女性に対する暴力をなくす運動」の実施期間です。11月25日は「女性に対する暴力撤廃国際日」です。その取り組みとして、11月29日と12月6日に、「自己尊重 コミュニケーショントレーニング 私の良いとこ再発見、私の未来をつくる」が開催されました。講師は、NPO法人サポートハウスじょむカウンセラーの高山直子さん。1回目のテーマは「コミュニケーションを円滑にする 肯定的に話すコミュニケーションスキル」。「安心・安全な環境をつくることがコミュニケーションをつくるうえで大切なこと」と話され、早速グループに分かれ肯定的に話すコミュニケーション作りのトレーニングに入りました。
 


2回目のテーマは、「自分を尊重し、ハラスメント被害からの回復 怒りを理解し、対処するスキル」

  2回目のテーマは、「自分を尊重し、ハラスメント被害からの回復 怒りを理解し、対処するスキル」です。「怒り」を身体のどこで感じるかワークシートに記入したあと、怒りを出すか出さないですか・怒ることは良くないことと思っていますか・怒りはポジティブかネガティブですか・怒りをコントロールしたい人はなぜコントロールしたいのかなどそれぞれの怒りについてディスカッションしました。講師は「怒り」を感じることは、自分を守るうえで大切で、それを自分が好きになれる行動に変え、安心・安全な環境をつくれることになるのだと話されました。参加者からは「もっと講座の回数を増やして欲しい。」、「怒りを前向きなパワーに変えて生きていきたい。」などの感想が寄せられました。
 


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