ぐるっと流山 東部公民館の機織り体験教室

ページ番号19506 更新日 平成25年12月4日

機織り体験教室

   東部公民館では地域の方に親しまれるさまざまな講座を開催しています。今回は「機織り体験教室」を県立特別支援学校流山高等学園の生活技術科の実習室を会場に11月21日開催しました。本州団地元気会の会長さんのご紹介で、高等学園の協力のもと実現した教室です。個人で始めるには敷居の高かった機織りを、身近なところで経験出来ること、こんな素晴らしい環境があったことに驚きました。


機織り体験

   教室は名都借にある高等学園第二キャンパスにある実習室で行われました。四方を緑に囲まれた静かな場所にあり、一階には定期的に開かれる喫茶店n-CAFEもあり、今回のプログラムにはここでのコーヒータイムも含まれており、以前からここをご存じの方はここのパンをいただくのが楽しみという方もいました。参加された皆さんには生徒さんが一人ひとり直接指導してくれました。


生徒による丁寧な指導

  はじめて顔を合わせる生徒さん方と参加者の自己紹介に始まり、先生の指導で担当する生徒さんが指名され、機織り機の基本的な機能と部品の説明を受けた後、それぞれ用意された機織り機に向いました。今回は13センチ四方のコースターを作る予定で、それぞれ3、4枚を織りあげることができました。


機織り体験

   最初の一枚は30分から40分ほどかかりましたが、2枚目からは皆さん余裕ができたのか、指導してくれた生徒さんとおしゃべりをしながら、秋の温かい陽をあび和やかな教室となりました。一枚終わる毎に、機織り機を交換して、異なる模様のコースターを織ることができ、皆さんコースターが織り上がって行くプロセスを楽しむことができました。指導頂いた生徒さんの言葉づかいが丁寧で、気持のいい会話がはずみます。


会場は千葉県立特別支援学校流山高等学園の実習室

   コーヒータイムのおしゃべりでは、「織りの楽しさを継続したい」「さらに発展的な作品を作ってみたい」など嬉しい声が聞かれました。開かれた学園を目指すという副校長の言葉に、「もっと足しげく学園の行事にも参加したい」という声もありました。ゆったりとした時間の中で、機織りを楽しみ、コーヒーと焼きたての温かいくおいしいパンを頂ける素敵な時間でした。ご近所の方はもちろん、みなさんも、コーヒーを飲みに学園を訪れてみてはいかがですか。開店日時など詳細はホームページでご確認を。


関連リンク

このページに関するお問い合わせ

ぐるっと流山に関するお問い合わせは、担当課のページからお問い合わせください。
担当課のページ