ぐるっと流山 消防団員がポンプの取り扱いなどを学ぶ

ページ番号19438 更新日 平成25年11月28日

火災が多くなる季節を迎え

東消防署で実施

 11月23日(土)、東消防署で、流山市消防団第6方面隊の消防団員が機関員教養を実施しました。東部地域を受け持つ第6方面隊は、第16分団、第17分団、第23分団で、火災出動時の安全管理やポンプの取扱い、中継送水の要領を学びました。


有意義な訓練に

 ポンプ基本操作要領および吸水管取り扱い要領訓練は、機関員にとって基本となる技術です。基本だからこそ、取り扱いには、機関員の安全確実な操作が不可欠です。消防車や可搬ポンプを操作する機関員には知識や技術が求められます。消防団員からさまざまな質問があり、非常に有意義な訓練となりました。


消防団員がポンプの操作などを学ぶ

 火災現場の近くに消火栓や防火水槽が無い場合は、離れた場所の消火栓や防火水槽にポンプ車が着き、そのポンプ車から中継送水(水をもらい受けて放水)します。消防車には計器類が多く、操作が難しくなるため、ポンプ車を操作する機関員同士の連携が大事になります。


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