ぐるっと流山 小学生がマッピングパーティ

ページ番号19243 更新日 平成25年11月12日

マッピングパーティながれやま

   11月9日(土曜日)、流山市文化会館で「マッピングパーティながれやま」が開催され小学生を含む家族連れの皆さんが「とっておきの場所」を撮影し、地図に位置付け、流山の素晴らしさを共有しました。MPながれやま実行委員会(尾崎えり子実行委員長)と流山市生涯学習センターとの共催で初めて開催した試みです。


この日の様子はテレビのニュースで放映されました

   朝、文化会館に集まった皆さんは、まず、主催者から貸し出しされたスマートフォンの使い方や投稿のマナーなどを学びました。続いて、ご家族で学区に戻って、自分にとっての「とっておきの場所」を撮影。タイトルをつけて投稿します。送信された写真データ等は文化会館で印刷され、大きな地図に位置付けていきます。午後、文化会館に戻って、グループに分かれた参加者は、それぞれの自慢のスポットを説明。自分のお気に入りの場所が、みんなの「とっておきの場所」になっていきます。


自分の「とっておきの場所」を写真に撮影

   東京大学公共政策大学院客員教授の奥村裕一先生も「このような形のものはおそらく全国でも初めて。ICTを“道具”としてもっと身近なことに活用してほしい。」とイギリスの小学校でのICT活用などを例に解説されました。また、会場に駆け付けた井崎市長も「セキュリティなど心配しなければいけない面もありますが、正しく使って楽しんでいただきたい」と呼び掛けていました。この様子は、当日の18時45分からNHK首都圏ニュースで放送されました。


優秀作品等には協賛企業から記念品が贈られました

   「タヌキ・きじ横断します!」という交通事故防止を呼び掛ける看板を「不思議な看板」と感じて撮影した小学生。「行こうよ!紅葉がきれいな所へ」というタイトルで自分が通っている小学校の木を撮った子。「君は何歳?」というタイトルで公園の大木を送信した親子。自分の「とっておきの場所」を写真に撮って地図に132ポイントを位置付けました。子どもたちの視点の面白さ、発想の柔軟さに驚かされます。

 


親子で楽しく学びました

   この企画は、市と市教委が後援、独立行政法人防災科学技術研究所とヤフー株式会社が協力、ソフトバンクテレコム株式会社とSAPジャパン株式会社、株式会社NTTデータ、ヤフー株式会社の協賛を得て開催。優秀作品等には協賛企業から記念品が贈られました。ヤフーキッズの「知らない人に自分の名前や住所などを教えない」、「相手を思いやる」、「情報の発信には責任をもつ」などメールや投稿の際のルールやマナーについても親子で楽しく学びました。


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