ぐるっと流山 ゆうゆう大学合同公開講演会

ページ番号18502 更新日 平成25年9月27日

「高齢者が主役となる長寿社会のまちづくり 生活の中から創り出そう役立ちがい」

東京大学高齢社会総合研究機構学術専門職員の木村先生

  9月18日(水曜日)、文化会館で、ゆうゆう大学合同公開講演会「高齢者が主役となる長寿社会のまちづくり~生活の中から創り出そう役立ちがい~」が文化会館で開催され、約370人が参加しました。講師は、東京大学高齢社会総合研究機構学術専門職員の木村清一先生です。
 


高齢化の現状と課題は何か

  先生が切り口としたのは、高齢化の現状と課題です。日本は高齢化で世界のトップランナーで、都市部の高齢化により、新たな老い方と新しい暮らしのシステムが必要になることを強調されました。


370人の方が参加しました

  続いて、超高齢社会を明るく楽しいものにするキーワードとして生きがい就労と役立ちがいの両立をあげられました。他市での例として、介護保険施設などでの散歩や外出の移動補助、行事などでの運営補助、また、話をする側から聴く側になる傾聴ボランティアなどの取り組み事例が紹介されました。
 


ゆうゆう大学合同講演会

  参加者からは、機会があれば地域に役立ちたい、高齢者の未来に夢を持つことができたなど、前向きな気持ちで生きていこうという感想が数多く寄せられました。人生90年の設計ができる時代に主体的に臨もうという意欲が高まった時間になりました。


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