ぐるっと流山 めだかの学校

ページ番号18476 更新日 平成25年9月24日

公民館「めだかの学校」キャンプ

めだかの学校

 小学4年生から6年生を対象とした「めだかの学校」キャンプが、9月7日(土曜日)から8日(日曜日)にかけて、市内長崎2丁目「星の森キャンプ場」で行われました。野外キャンプとなってから今年で5回目となる「めだかの学校」は、公民館とボーイスカウト流山第3団の協働事業で、江戸川大学、東洋学園大学の学生ボランティアの皆さんにもお手伝いいただき運営しています。


子どもたちがキャンプ

 今回はキャンプ経験のない児童も気軽に参加できるよう、例年より1日短い1泊2日で企画。応募者30名から抽選で当選した男女各10名、計20名が参加しました。はじめは、緊張した表情の子どもたちでしたが、グループ対抗ゲームが始まると大きな笑い声が広がりました。


キャンプ体験

 昼食後は、4グループに分かれて自分たちが宿泊するテントを設営。各グループに2名ずつ配置された学生ボランティアと協力して作業を進めました。この間、ボーイスカウトの皆さんは、学生用の宿泊テントや食事場所に使用するフライシート、ミストシャワー室などを手際よく設置してくださいました。


めだかの学校

 午後は、グループ毎に買い物ウォークラリーへ。進む方向を矢印で示した計24枚のコース図に従い、夕食の食材を購入する店を経由してキャンプ場まで戻る約4.5キロメートルをウォーキングです。途中の野々下水辺公園は「観察ゾーン」。キャンプ場に戻った時に問題が出題されるポイントです。子どもたちは公園施設や看板の表示を記録しながら、情報を収集していました。


キャンプ場で体験

 午後4時、ペットボトル等を使ったランタン作りに挑戦。約30分で全員が完成。手作りのランタンを食事場所に吊るすと、夕食の準備に。メニューはカレーで、ご飯はアルミ製の空き缶2個を重ねて米を炊くサバイバル飯(サバメシ)。短冊状に切った牛乳パックに火を付け、アルミ缶(かまど)に投入。その後、10秒毎に燃料を投入し続け、約20分で炊けました。「硬いけど美味しい」「外で食べると楽しい」と苦労して炊いたご飯を味わいました。


めだかの学校

 2日目。朝食後は全員でテントを撤収。設営時よりも明るい雰囲気で、あっと言う間に作業が終了。午前11時、前日に予定していたスタンツ(短時間で内容と配役を決め披露する即興劇等)を行いました。お姫様を助けるヒーローの話、ドラえもんが登場する話などグループ毎に特徴が出ていました。


集合写真

 昼食後は集団で体を動かす体力ゲームを行いましたが、子どもたちはまだまだ元気。午後2時からの閉校式では、学校長(公民館長)から全員に終了証が手渡され全カリキュラムが無事終了しました。子どもたちからは「友達ができて良かった」「サバメシが楽しかった」「来年も参加したい」などの感想が寄せられました。


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