ぐるっと流山 ゴーヤ健康料理教室

ページ番号18432 更新日 平成25年9月19日

ゴーヤ健康料理教室

  9月11日(水曜日)、文化会館で流山ゴーヤカーテン普及促進協議会(通称「ながれやまゴーヤクラブ」松島英雄会長)主催の「ゴーヤ健康料理教室」に約20人の女性の方が参加し、食育インストラクターの鈴木麻里先生からゴーヤ入りチヂミ、ゴーヤと海老の春巻き、生ゴーヤの味噌和え豆腐とコラボ、ゴーヤの佃煮の作り方を教わりました。


料理の説明

  はじめに、鈴木先生の調理台の周りに生徒の皆さんが集まり、先生のお手本をみながら料理の説明を聞きました。女性の皆さんは熱心に先生の話に耳を傾けメモを取っていました。先生から「ゴーヤの一番栄養のあるところはワタで、本当は捨てるのは、もったいないんですよ。調理をして食べれば、全く苦味もなくおいしくいただけます。」というアドバイスに皆さんはびっくりしていました。

 


グループに分かれて調理を開始

  先生のお手本が終わり、1グループ4・5人に分かれ調理を開始しました。さすが普段から包丁を扱っている皆さんで、スムーズに必要な器具を準備し、調理に取り掛かっていました。分担もだれが何をすると決めるわけではなく、手の空いている人からできることを進めていました。調理時間約50分という短さで4品を作り終え、さっそく皆さんで試食をしてみました。食べた感想は「ゴーヤをこんな風に料理するのは思いつかなかった。とてもおいしい。」とどれも評判がよかったです。とくに揚げたり、焼いたりすると全く苦味がなく、「さっそく子どもに食べさせてみよう。」とおっしゃる主婦の方もいらっしゃいました。


完成したゴーヤ料理

  料理教室に来られた女性の方は、緑のカーテンを設置している方が多く、たくさん獲れたゴーヤの調理方法の情報交換も行っていました。「カレーを作る時は絶対にゴーヤを入れます。ゴーヤがないときはカレーを作りません。」とゴーヤカレーを一押しする声がありました。女性の皆さんは工夫してどうゴーヤをおいしく食べてもらえるか試行錯誤しながら、家族に調理をしているようです。9月17日から9月24日まで第4回ゴーヤレシピコンテストの応募作品を流山市役所1階ロビーで展示しています。アイディア溢れるレシピが応募されていますので、ぜひご覧になってください。


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