ぐるっと流山 摘みたてブルーベリーでジャムを作ろう

ページ番号18326 更新日 平成25年9月10日

青少年相談員中央地区主催の人気事業

ブルーベリージャムづくり体験が行われました

 9月7日(土曜)、上貝塚のブルーベリーガーデンIKEDAで、ブルーベリージャムづくり体験が行われ、10組の小学生親子が参加しました。ジャムに使うブルーベリーは、ブルーベリー畑に入って自分たちの手で直接摘み取った新鮮なもの。20種類が成る畑で自由に摘み取った実を鍋で煮詰めて、世界にひとつだけのオリジナルジャムを完成させました。


約750本が植わる

 約750本が植わるブルーベリー畑に入って、各自好きなようにジャムにするための実を摘み取ります。20種ある品種ごとに味が違い、いろいろと混ぜたほうが美味しいジャムができあがるそうです。この時期のブルーベリーは完熟しており、そのまま食べても甘さが口いっぱいに広がります。その場で摘み取った実を口に放りこんだ横瀬大和くん(西初石小4年)は「自分で摘み取ると美味しいね!」と得意げに満面の笑みを見せてくれました。


木の高さも違う

 品種ごとに木の高さも違い、かがんで摘むような小さなものから、子どもたちの背丈を優に超える大きなものまでさまざま。高いところになる実は、うんと背伸びをして取ったり、それでも届かないものは大人に摘み取ってもらったりしながら、パックいっぱいに1キログラムほどのブルーベリーを収穫しました。


鍋で煮詰めるだけ

 ジャムづくりはとてもシンプルで、摘み取ったブルーベリーに砂糖を加えて煮詰めるだけ。砂糖の量や火加減などを調節することで、実の触感を残したゴロゴロしたタイプやソースタイプなどお好みで作れます。ぐつぐつとジャムを煮詰めている間に、サインペンなどで描いたオリジナルのラベルを瓶に張って、熱々のジャムを流し入れればオリジナルジャムの完成です。できあがったジャムは食パンに塗ってその場で試食。昨年に続いて2度目の参加となった小山小2年の相葉理実ちゃんは「ブルーベリーの全部を食べてる感じでおいしい」と顔をほころばせました。


主催は流山市青少年相談員中央地区

 主催したのは、ボランティアで子どもたちと一緒にキャンプやゲームなどを企画・運営する流山市青少年相談員の中央地区の皆さんで、このジャムづくり体験はブルーベリーガーデンIKEDAさんの協力で開催されている、今回で5回目となる人気の企画のひとつです。青少年相談員では一緒に活動していただける方を募集しています。対象は25歳から45歳までの方。ご興味のある方は流山市役所生涯学習課(04-7150-6106)へお問い合わせください。
 


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