ぐるっと流山 JCNコアラ葛飾のアナウンサー、カメラマン体験

ページ番号18005 更新日 平成25年8月19日

JCNコアラ葛飾によるアナウンサー・カメラマン体験

  夏休みも残すところ2週間。流山市生涯学習センターでは、8月16日(金曜日)・17日(土曜日)の2日間、「JCNコアラ葛飾によるアナウンサー・カメラマン体験」というワークショップが行われ、20人の小学生が、模擬放送を楽しみました。8月9日(金曜日)には、流山市生涯学習センターからお笑いコンビ「コンパス」のリポートで「とびだす絵本ミュージアム」を生中継してくださるなど身近なケーブルテレビのご協力を得て初めて企画されたワークショップです。


20人の小学生が模擬放送を楽しみました

  「声はただの音ではなく、その人を表します。声を出すときは、余分な力を入れないで、体全部が楽器のイメージで」と、アナウンサーの指導をしてくださったのは、人気番組「デイリーニュース」のキャスターなどとしても活躍されている佐藤陽子さん。プロの現役アナウンサーと一緒に「100匹以上の鯉のぼりが、坂川の上空を泳いでいます」と、実際にゴールデンウィークに放送した原稿を使ってアナウンサーに挑戦しました。


楽そうに放送体験

  「ここでアナウンサーの顔に寄っていきます」と撮影の指導をしてくださったのは、笠島貴之カメラマン。JCNコアラ葛飾放送制作課に所属し、流山でのイベントなどを実際に取材してくださっている名カメラマンです。アナウンサーの練習をしてから、会場を移動して、スタジオのようにモニターTVなどが設置された部屋でカメラ操作の実技です。降る「雨」と食べる「飴」の違いなど、読んでみると意外と難しい日本語の勉強をして、カメラの目の前に座り、ちゃんと原稿を読めるかドキドキ。センターの会議室が本物のテレビ局のような雰囲気に。みんな真剣に、そして、楽そうに放送体験ができました。


カメラの目の前に座って原稿を読む小学生

  今回、ワークショップでご指導いただいたJCNコアラ葛飾では、今週末、江戸川堤で開催される「流山花火大会」を初めて生中継する予定です。ぜひ、ご覧ください。また、流山市生涯学習センターでは、20日(火曜日)と27日(火曜日)は、ジャズドラマー猪俣猛さんによる、ドラムワークショップ「イノさんのリズムは楽しい」、26日(月曜日)は、森を散策して、さまざまなものを撮影し、一つの映像にしていく「森のなかの映像ワークショップ」などを開催します。参加を希望される方は、流山市生涯学習センター04-7150-7474へ。


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