ぐるっと流山 第303回サロンコンサート

ページ番号17810 更新日 平成25年8月8日

テーマは「打楽器&マリンバ 打楽器の温もり」

  7月26日(金曜日)第303回サロンコンサートが市役所1階ロビーで開催されました。今回のテーマは「打楽器&マリンバ 打楽器の温もり」。鍵盤打楽器のマリンバを中心に、さまざまな打楽器を交え、季節にちなんだ夏の童謡メドレーなど全6曲が演奏されました。


マリンバならではのダイナミックな動きを楽しめる楽曲

  コンサートは「剣の舞」(ハチャトゥリアン)の軽快なリズムで幕を開けました。マリンバならではのダイナミックな動きを楽しめる楽曲です。2曲目の「小太鼓&小太鼓」は演奏者でもある田村拓也さんの作曲で、サロンコンサートが世界初演の曲でした。「サロンコンサートで小太鼓の曲をやりたいと思ったら、ちょうどいい曲がなかった。だから自分で作ってみました。」と田村さん。打楽器の道に入る前には作曲をめざしていたというだけあって、リズムは自然に浮かんできたということです。


童謡夏メドレー

  続いては、海・夏の思い出・浜辺の歌をアレンジした「童謡夏メドレー」。溶け込むような柔らかい音からくっきりと目立った歯切れよい音まで、表情豊かなマリンバの演奏が印象的でした。アフリカの民族楽器ジャンべやレインスティック、そして日本の夏を象徴する風鈴も登場し、雰囲気を盛り上げていました。「手拍子のための音楽」(小長谷宗一)では、たくさんの楽器が登場しました。手拍子だけでなく、腿を手でたたく、指をならす、ホイッスル、お菓子のあき缶、スリッパなど、こんなものも楽器!?と、目でも耳でも楽しめる打楽器の1曲でした。


リラクシングメドレー

  最後は「リラクシングメドレー」。朧月夜・七つの子・虹の彼方に・星に願いを・ムーンリバー・トロイメライと、耳馴染みのメロディーがマリンバの温かみのある音色で奏でられ、癒しのひと時でした。市内から訪れた女性は「息がぴったり合った二人の演奏に感心しました。こんな間近で聴けたので感動です。時間があればアンコールしたいくらいでした」と話していました。次回のサロンコンサートは8月30日(金曜日)12時15分からです。市内小中学校演奏として、向小金小学校・鰭ケ崎小学校・南流山中学校の皆さんが出演します。どうぞお楽しみに。


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