ぐるっと流山 高齢者福祉センター森の倶楽部で第1回防災訓練

ページ番号17734 更新日 平成25年8月2日

第1回防災訓練

  7月30日(火曜日)高齢者福祉センター森の倶楽部で、第1回防災訓練が行われました。 訓練は、本館機械室から出火し、消防本部へ通報と消火作業をしましたが、火が大きくなったので、利用者を外へ避難誘導。森の倶楽部職員は、ヘルメットをかぶり、大広間に居る利用者を外へ誘導しました。


消火作業を体験

  第2部では、流山消防署予防課による水消火器を使った消火作業を体験しました。参加された女性は、「ひとり暮らしですので、いざというときのために、消火器を使えないといけないので、訓練に参加しました。うまく出来ませんでしたが、初めての消火器を使ってよかったです。」と感想を話されました。


水消火器での訓練

  水消火器での訓練で、消火器の操作順番を間違えて、ホースをもつ前にレバーを引いて水を放水したり、慌ててしまい、消火器を持って行かずその場で放水をしてしまったりと、考えているより実際にやる方が大変です。消防署職員からは、落ち着いて行ってくださいと声を掛けられていました。参加された人は、「実際に消火器に触れて、今日はいい体験が出来た。これからも、防災訓練には参加したい」と語っていました。


利用者を外へ避難誘導

  消防署職員からは、「失敗してこそ、いざというときに役立つものです。自信を持って消火器を扱ってください。流山市から119番をかけると受ける場所は市外なので、住所を伝える時は、必ず、「流山市」からと伝えてください。また、いざという時にあわてないために、電話のそばに「住所、名前、電話番号等」を紙に書いて掲示しておくことを勧めます。」とお話がありました。防災訓練については、流山消防署予防課まで問い合わせください。


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