ぐるっと流山 相馬市の小学生とサッカーで交流

ページ番号17679 更新日 平成25年7月31日

両市合わせて約270人の小学生が参加

姉妹都市相馬市と交流

 7月27日(土曜)と28日(日曜)の2日間、新川耕地スポーツフィールドで、第26回相馬流山姉妹都市交流少年サッカー交歓試合が行われました。相馬、流山の両市の小学生が、年一回の開催ごとにお互いの市を訪問し、サッカーを通じた交流をしています。昭和63年から始まったこの事業は、東日本大震災が発生した年も途絶えることなく、続いています。
 


炎天下での試合となる

 参加した小学生は、相馬市から6チーム68人、流山市からは17チーム207人。相馬市ではここ数日、天候のすぐれない日が続いていたそうですが、この日は炎天下での試合となりました。選手たちは厳しい暑さとも戦いながら、12試合ずつ計24試合の熱戦を繰り広げ、小学生たちはサッカーを通してお互いの親善を深め合いました。


来年は流山市が相馬市へ行きます

 試合とは別に行われたボールリフティング大会では、10分間ボールを落とすことなく続けることができた子どもが2人いました。優勝したのは流山市の小学生で、敢闘賞として相馬市から2人が選ばれました。来年は流山市が相馬市へ遠征する番です。その時には国際サッカー連盟(FIFA)と日本サッカー協会(JFA)の東日本大震災復興支援活動による天然芝、人工芝のグラウンドが使用できる予定とのことです。
 


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