ぐるっと流山 高校生へ防災講話

ページ番号17592 更新日 平成25年7月24日

生きる力を育むために

災害への市民の意識に関する質問に対して元気よく答えくれる
災害への市民の意識に関する質問に対して元気よく答えくれる

 7月16日(火曜)、流山市防災危機管理課が、千葉県立流山北高等学校で「生きる力を育むために~『防災』という視点で考えてみましょう~」と題して防災講話を実施しました。「防犯」に比べて低い傾向にある「防災」に対する市民の意識を説明した上で、「『生きる力』とは何か。どうしたら育めるのか」といったことについて、生徒達自身に考えていただきました。


「自助」「共助」「公助」という言葉は聞いたことがないと言いながらも、字から意味を考えて答えてくれた生徒

 最後の質問に対して、ある生徒は、東日本大震災における1万9千名近い犠牲者数について、本当はもっと助かることができたと思うと答えてくれました。講話を終えた防災危機管理課長は「今回の講話が、生徒たち自身が『生きるために必要な力』を身につけるため、多少なりとも役立てていただければと願っています」と話しました。


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