ぐるっと流山 博物館企画展「ちょっと昔のくらし」開催中

ページ番号17430 更新日 平成25年7月11日

昔の暮らしを支えた道具

  この夏、市立博物館では企画展「ちょっと昔のくらし」を開催中です。社会科で「ちょっと昔のくらし」を学ぶ小学校3年生の学習に役立つように、恒例となった企画展。100年くらい前から20年くらい前までの暮らしぶりがうかがえるように、道具や写真をわかりやすく展示しています。
 


黒電話にふれてみよう

  「昔のくらし」のコーナーでは、100年くらい前の暮らしの場面で、当たり前に使われていた道具を、「衣(着る)・食(食べる)・住(住む)」に分けて展示しています。「昔の道具にふれる」のコーナーでは、昔の道具を実際に使うことができます。「身のまわりの古い道具」のコーナーでは、昔のモノにまつわる、思い出や歴史に注目します。「見る・聞く・考える」のコーナーでは、家族と一緒に、昔の暮らしを「見て」「聞いて」「考える」ことの大切さを呼びかけます。

 


身のまわりの古い道具

  懐かしい道具や写真などの展示は、大人のみなさんにも好評です。実際に使ったり目にしたりした道具の前に立ち止まり、「懐かしい」と会話を弾ませる来館者の姿も多く見受けられます。現代からみると不便にも思えるちょっと昔の暮らしですが、わたしたちの暮らし方を見直そうとするときのヒントもたくさんありそうです。ぜひ会場で「ちょっと昔のくらし」に触れ、家族や友人と暮らしの移り変わりを語りあってみてはいかがですか。


昔の子どもの遊びを描いた絵

  今年は、博物館のホームページに、企画展の内容を紹介するページも開設しましたので、是非ご覧ください。企画展の開催期間は、9月1日(日曜日)まで(7月15日を除く月曜日、7月16日は休館)。開館時間は9時30分から17時までです。入場料無料。お問い合わせは博物館04-7159―3434へ。


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