ぐるっと流山　流山おおたかの森高校アーチェリー部

女子団体が高校総体全国へ出場

　流山おおたかの森高校アーチェリー部が、女子団体で全国大会へ出場することが決まりました。6月7日・8日に船橋アーチェリーレンジで平成25年度全国高等学校総合体育大会が開催され、団体で女子が優勝、男子が4位。個人では、女子で太田彩子さんが準優勝、男子で深谷知輝さんが4位となりました。

　7月11日(木曜)、全国大会への切符を手にした女子団体（太田彩子さん、佐原美奈さん、嶋田奈奈さん、二平みなみさん）は優勝旗を手に市役所を訪れ、井崎市長と後田教育長に報告しました。大会での苦労や競技では精神力も求められることなどを話し、市長と教育長は選手たちをねぎらいました。

　部長の太田彩子さんは個人でも千葉県で準優勝。また、佐原美奈さんと嶋田奈奈さんはの二人は、県で三人選ばれる国体の千葉県代表です。太田さんは8月に佐賀県で開催される全国大会について「高校生活最後の大会となるので、悔いの残らないようにしたいです。個人での目標は自己ベスト出すこと。団体では全国優勝を目指します」と抱負を語りました。