ぐるっと流山 小学生がおおたかの森浄水場を見学

ページ番号17345 更新日 平成25年7月5日

安全な水道水が届くまでを学習

西初石小4年生が参加

 7月4日(木曜)、西初石小学校4年生97人が、徒歩でおおたかの森浄水場を訪れました。社会科学習の一環として“水はどこから”をテーマに、施設見学や応急給水装置の体験などを通じて、水道水がつくられるまでや、応急給水について学習しました。まず3階の会議室で、市内4つの浄水場から水道水を届けていることや、その水道水に試験薬を入れると赤く色が変わる実験などが紹介されました。


安全な水道水が届けられることを学習

 施設見学では、4階の水質試験室や4つの浄水場の運転管理を一手に担っている中央監視室を見学した後、地下にある配水ポンプ室で、24時間休みなく4台の配水ポンプが働いている様子を見学し、いつも安全で安心な水道水が届けられていることを学習しました。また、1階には東日本大震災に伴う原子力発電所の事故により、計画停電を実施した際に活躍した自家用発電機があることも学習しました。


給水を受ける体験学習も行う

 この日はあいにくの雨模様だったので、屋外の大きな車庫の中で、給水車や応急給水装置から給水を受ける体験実習をしました。応急給水装置は、2000リットルの水槽を積んだトラックから10人が同時に給水を受けることができます。この装置は、大きな水道事故等があった場合などに西初石小学校などの8つの小学校に配備されます。体験学習では、6リットルの水袋に水を入れたり、水袋をリュック型にして背負ったりしました。
 


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