ぐるっと流山 新川北部地区社会福祉協議会「介護教室」

ページ番号17342 更新日 平成25年7月5日

介護教室

  6月23日(日曜日)、西深井福祉会館で、新川北部地区社会福祉協議会(吉田文男会長)主催による、介護教室が行われ、地域の方々29人が参加しました。いざという時の備えにと毎年開催し、流山赤十字安全奉仕団の埋金玲子さん、流山市消防団第10分団から2人の団員の協力で開催しました。


風呂敷で作ったインスタントリュックサック

  実習は、非常用包装食作り。熱に強いハイゼックス(中低圧ポリエチレン袋)に米と水を入れ、空気を抜いて輪ゴムで口を閉じ、煮沸すること30分。その後10分蒸らします。出来上がりを試食する前に、日本赤十字の埋金さんに急な事故や災害での応急処置の方法や心構えを教えていただきました。

 


29人の方が参加しました

  倒れている人を1人で運ぶ方法、2人で運ぶ方法、背負って運ぶ方法。毛布を使って担架を、物干し竿に衣類を通して担架を作る方法。運ぶ時の手のつかみかたで安全度を高めることや風呂敷2枚でインスタントリュックサックが作れることなどを教えていただきました。参加した方は「いざという時に、出来ることを、日頃から心がけることが大切ですね。」と感想を聞かせてくれました。新川北部地区社会福祉協議会では、健康増進と、地域の親睦のため今年 5月には、ウオーキングを実施しました。8月4日(日曜日)には、未就学児と保護者を対象に子育てカンガルークラブを予定しています。


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