ぐるっと流山 自己再発見のための講座 自分と向き合い自分を知る

ページ番号17244 更新日 平成25年6月28日

心理検査による自己分析 自分らしさを見つけよう!

  6月27日(火曜日)、公民館主催事業「自己再発見のための講座~自分と向き合い自分を知る」3回シリーズの3回目が文化会館で開催されました。この日は、「心理検査による自己分析~自分らしさを見つけよう!」をテーマに聖徳大学佐々木先生からのレクチャで検査実習が行われ40人の方が熱心にメモをとりながら受講していました。当講座は、私たちを取り巻く社会が変わってきている中で心身ともに充実した人生をおくるために、今一度自分とは何か豊かな人生の実現、より良い人間関係について改めて考えてみようということで開設しました。


眠りの習慣を変えて人生を変えよう!睡眠、夢、金縛りについて

  1回目(6月13日)では、最近テレビメディアで活躍中の江戸川大学人間心理学科長福田一彦さんを迎え「眠りの習慣を変えて人生を変えよう!~睡眠、夢、金縛りについて~」が開催されました。その中で“睡眠習慣乱れは、早死に、認知症になる可能性が高くなる、家庭内暴力などの心身に大きく影響を及ぼすとのこと”や“仮眠は20分以内が適当”という興味深いお話しでした。


色の好みと絵画からみたあなたの無意識について

  2回目(6月20日)の「色の好みと絵画からみたあなたの無意識について」では、NPOパートナーとうかつでカラーセラピストの進藤さんが講師にあたり先生からは、色には特有の性質があり“赤は血行を良くし、アドレナリンを多く分泌しやる気が沸いてくる。黄色はコミュニケーションを取りやすく、明るくなる。緑は体と心のバランスをとり、心身を安定させる、疲れを取る”など色彩の心理効果、色エネルギーを無意識に吸収しているなどの身近なお話しでした。参加者から多くの質問が出て熱心さがうかがえる2時間でした。


たくさんの方が参加しました

  全3回を通じ参加者からは「睡眠の話しでは、子どもにも影響があるので今日の講座はすごく勉強になりました。早寝早起きで家族が幸せになれるよう頑張ります。」「眠りの規則性が非常に大事だということがよく理解できました。今後の生活習慣の中に取り入れて健康的な生活を維持できるよう努力してみたいと思います。」「色彩が人間に与える影響は太古の昔から人にインプットされていることがわかりました。」「色の歴史、色の作用など大変参考になりました。絵による性格、隠れた心理等とても勉強になりました。こうした色を実生活に活用していきたいです。」などの感想がありました。


  また、検査による自己分析では「自分を理解するということは他人の理解にも通じるというお話は心に残りました。」「改めて自分を見つめ直す時間でした。」「魅力的なテーマで講演内容も期待通りそれ以上のものであった。」などの大変参考になったとの喜びの声が多数聞かれ好評のうちに終了しました。お問い合わせは、文化会館電話04-7158-3462へ。


このページに関するお問い合わせ

ぐるっと流山に関するお問い合わせは、担当課のページからお問い合わせください。
担当課のページ