ぐるっと流山 江戸川台地区 幼・保・小交流会「たなばたかざりを作ろうの会」 

ページ番号17153 更新日 平成25年6月24日

一緒に仲良く七夕飾り作り

  6月21日(金曜日)、七夕にちなんで、一緒に飾りを作ろうと、江戸小90人、江戸川台保育所30人、幼児教育支援センター附属幼稚園57人の総勢177人の子どもたちが、幼児教育支援センター附属幼稚園の遊戯室に集いました。


一緒に仲良く七夕飾り作り

  小学生は、学習の中での経験を生かし、幼児に向けてどのような飾りを作れば喜んでもらえるかを考え、9種類の飾りの作り方を紹介してくれました。一年生は、探検カバンの中に、折り紙やはさみ・のりなどの材料を持参し、意欲満々です。さあ、幼児(保育所・幼稚園)と児童(小学1年生)がペアになって出発です。遊戯室、保育室2室に分かれての活動が始まりました。名前を紹介し合い、活動していく中でどんどん楽しい会話も増え、コミュニケーションが育まれ微笑ましい光景です。


七夕飾り

  さすが、1年生の子どもたちという光景が、あちらこちらに見られ感心しました。例えば、作品を入れる袋を開けてあげる子、「ここに、のりをつけてごらん」と声をかけ一緒に作らせてあげる子、幼児の指に添えるようにはさみを持って切り方を教える子、折り紙に切り込み線を入れてあげる子など、さまざまな思いやりの姿がみられました。


感想を発表する子どもたち

  最後は、小学校・保育所・幼稚園の代表が、感想を述べて挨拶を交わし、名残惜しそうに別れました。保育所・幼稚園の子どもたちは、出来上がった作品をプレゼントしてもらったり、手を繋ぎやさしく誘導してくれたり、充実した時間を過ごすことができ、お兄さん、お姉さんみたいな素敵な人になりたいという想いが膨らんだ事でしょう。人格形成の基盤を養う時期に、このようなコミュニケーションの体験が良い影響を及ぼしてくれることを願い、今後も交流を続けたいと思います。


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