ぐるっと流山 子ども人形劇鑑賞会

ページ番号17046 更新日 平成25年6月14日

子ども人形劇鑑賞会

  6月12日(水曜日)、県民の日の関連イベントとして「子ども人形劇鑑賞会」が流山市生涯学習センターで開催されました。会場は70人の親子連れでいっぱいになりました。当日は「ともだち」「おもいやり」をテーマに、人形劇団タップのみなさんが人形劇や手遊びなどを披露してくれました。


ペープサートの「とりかえっこ」

  雨の季節ということで、かたつむりの手遊びをしたあとは、1つ目のプログラム、ペープサートの「とりかえっこ」です。ひよこやにわとり、かえる、いぬなど、いろいろな動物が次々に出てきて、鳴き声をとりかえっこする愉快なストーリーを子どもたちは楽しそうに見ていました。


ボードビル「夢のパレード」

  続いて2つ目のプログラム、ボードビル「夢のパレード」です。ディズニーメドレーが流れると、会場からは自然と手拍子が始まり、ネズミのパペットやパラソルがリズムに合わせて楽しくダンスをしました。流れ星やシャボン玉が出てくると、子ども達は一層目を輝かせて手を叩いていました。


人形劇「おおきなかぶ」

  3つ目のプログラムはおまちかねの人形劇「おおきなかぶ」です。おじいさんが「みんなは種をまいたことがあるかなー?」と質問すると、会場からは「あるー」「あさがおだよー」など元気な声があがりました。かぶがどんどん大きくなっていく様子に子ども達は興味津々。「うんとこしょ、どっこいしょ」と一緒に掛け声をかけて、かぶが抜けると大きな拍手がおこり、人形も子ども達も一緒になって喜びました。


登場した人形たちが舞台から出てきてごあいさつ

  1時間ほどのプログラムでしたが、子ども達は集中して人形劇を楽しみました。最後は登場した人形たちが舞台から出てきてごあいさつ。みんな握手でお別れしました。人形劇を披露してくれた人形劇団タップのみなさんも「今日のみなさんはとても反応が良くて、呼びかけにすぐに応えてくれたので嬉しかったです。楽しく人形の操作ができました」と話していました。鑑賞のマナーもとても良かったみたいですね。来年も県民の日関連イベントとして開催を予定しています。親子で楽しめる催しを企画しますので、是非ご参加ください。


このページに関するお問い合わせ

ぐるっと流山に関するお問い合わせは、担当課のページからお問い合わせください。
担当課のページ