ぐるっと流山 消防オリエンテーション

ページ番号24955 更新日 平成27年3月20日

消防オリエンテーションに高校生が参加

   平成27年3月15日(日曜日)、流山市消防本部東消防署で、消防の仕事に興味や関心のある高校生を対象に仕事内容をより深く理解してもらうとともに、地域の安心安全を守る流山市消防署の活動概要や消防業務の重要性をアピールするための消防オリエンテーションが開催されました。当日は流山市の将来を担う高校生7人が参加しました。消防署の業務内容や24時間勤務する中、常に隊で災害現場において活動する消防士はいつ起こるか分からない災害に備え、みんなで同じ釜の飯を食べチームワークを深め団体生活の大切さを学びました。


現役消防士との意見交換

   現役消防士達との意見交換では着ている服の色で何が違うのかという質問があり、消防隊(紺)、救助隊(オレンジ)、救急隊(グレー)の隊により災害で主とする活動の違いについての説明があると、人命救助を主とするオレンジ色の服を着た救助隊になりたいとの声が多く聞かれました。また、消防士は「もてますか?」との率直な質問もありました。


防火衣の着装体験

   防火衣の着装体験では、消防士が素早く防火衣を着装するのを見学した後に、参加した学生たちが実際の火災現場で活用する防火衣、煙などから身を守る空気呼吸器を身につけ、その重さに驚いていました。


救助訓練

  その後行われた救助訓練の見学では、高さ7メートルの塔を腕力で上る姿やロープ1本だけで素早く下りてくる姿に、体を鍛え必ず消防士になって救助隊員を目指しますと意気込みを見せる学生もいました。


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