ぐるっと流山 中央ひだまりサロン

ページ番号24902 更新日 平成27年3月13日

江戸川大学の学生さんもボランティアに参加

   流山市文化会館(中央公民館)で毎週開いている「中央ひだまりサロン」。平成27年3月13日(金曜)春のぽかぽか陽気に誘われて、小さな子どもを連れたママたちが集まってきました。サロンを企画運営するのは、保育ボランティアグループ“ひだまり”の皆さんです。この日はいつものひだまりメンバーのほかに、江戸川大学1年生の濱田涼子さんも参加しました


赤ちゃんとのふれあい

  濱田さんは保育士さんか幼稚園の先生になりたいと同大学の子どもコミュニケーション学科に入学したそうです。今回は子どもとじかに触れ合う体験をしたいと、中央ひだまりサロンに参加してくれました。「こんな小さな子を抱くの初めてです」という濱田さん。意外とあかちゃんっておとなしいですね。と抱き方をひだまりメンバーに教えてもらっていました。


赤ちゃんの抱っこの仕方の一つ「自分と反対向けのだっこ」

   ぐずっている赤ちゃんの抱っこの仕方の一つとして、自分と向い合せに抱くのではなく、反対に向けて抱っこすることで、他の子どもの遊んでいる様子や部屋の様子も見えて赤ちゃんの気分も違ってくるようですよ、とひだまりメンバーからのアドバイス。アドバイス通りに抱っこすると、それまでぐずっていたあかちゃんがピタッとぐずるのをやめて、にこにこしはじめていました。


遊具で遊ぶ赤ちゃん

   この日2歳7か月の友貴くんと生まれて間もない晴貴くん(4か月)を連れて参加したママは、あかちゃんの晴貴くんを濱田さんに預け、お兄ちゃんの友貴くんと遊んでいました。普段下の子にかかりっきりになっているので、上の子がやきもちを焼くんですと話していたママに、こういう場所では下の子はひだまりメンバーが見てるから、安心して上の子と思いっきり遊んでくださいね、と伝えていました。


恒例の手遊び歌の時間

   初めてひだまりサロンに参加した濱田さんは、小さな子どもとコミュニケーションがとれないとき、どうしたらいいのかわからないと、ひだまりメンバーに相談する。子どもをかわいい!という気持ちがあれば伝わるから大丈夫よ、とアドバイスをうけていました。部屋中に散らばったおもちゃをみんなで片づけた後は、恒例の手遊び歌の時間となりました。「とんとんとんとんひげじいさん」の歌が始まるとみんなニコニコ。さよならあんころもちの歌でさようなら!またね!と元気よくひだまりメンバーとタッチして帰って行きました。


遊具で遊ぶ赤ちゃんたち

   ひだまりサロンは毎週火曜日と第2第4金曜日午前10時30分から12時まで開催しています。会場は流山市文化会館(中央公民館)内、ひだまりルームです。申し込みは不要です。どなたでも参加できますので、お気軽にお越しください。お問い合わせは流山市文化会館電話04―7158-3462へどうぞ。


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