ぐるっと流山　自治会懇談会

   平成27年1月24日（土曜日）、文化会館大ホールで、市内自治会長や自治会員を対象とした今年度2回目の「自治会懇談会」が開催されました。当日は95自治会から合計145人の参加がありました。冒頭、流山市のまちづくり戦略について市長から市政報告を行い、続いて、温室効果ガスの削減や電気料金の値下げなどの効果がある防犯灯のLED化に関する促進事業の概要をコミュニティ課から説明し、市内防犯灯のLED化に向け、自治会等への協力を呼びかけました。

   また、「地域支え合い活動推進条例」について、社会福祉課から説明を行いました。「地域支え合い活動推進条例」の目的は、ひとり暮らしなどの75歳以上の高齢者を始めとした支援を必要とする方の名簿を、希望する自治会等に提供し、地域における見守りなどの「支え合い活動」を推進しようとするものです。それぞれの地域の実情に応じて、支え合い活動の内容には、さまざまな方法があります。説明の中では、参考として具体的な活動事例を紹介し、今後の自治会等の協力を呼びかけました。名簿の提供の開始は、平成27年4月から予定しています。議事ごとに質疑応答が行われ、新たな事業に対する課題や不安等、自治会から活発な意見が出されました。
 

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