ぐるっと流山 平成27年消防出初式

ページ番号24326 更新日 平成27年1月14日

おおたか君もロープ渡りを披露

表彰式

 平成27年1月10日、新春恒例行事の「流山市消防出初式」が文化会館で行われました。当日は、市消防職員や消防団員など約600人と消防車両22台が参加しました。ホールでの式典では、消防業務に功績のあった個人や団体に対する県知事表彰や県消防協会長表彰、市長表彰などの受賞式が行われました。


本格的なマーチングを披露

 式典終了後は、平成5年度結成のみやぞの幼稚園の幼年消防クラブによるマーチング「聖者の行進」と合唱「ユア・マイ・サンシャイン」「「YUME日和(ゆめびより)」が披露されました。本格的なマーチングの衣装に身を包み、小さな体でめいいっぱい表現。幼年消防クラブでは、幼い時期からの防火意識の啓発に努めていて、山田園長先生をはじめ、各先生方の指導と日ごろの練習の成果をいかんなく発揮しました。会場からは惜しみない拍手が送られました。
 


車列行進

会場を外に移して、消防署・消防団による車列行進では、消防署から3車両、消防団から19車両が参加。先頭の消防指揮車に続いて、最新の高規格救急車ポンプ車や救助工作車、などが文化会館の駐車場を一周。そのあとに各消防分団の車両が続きます。
 これだけの車両が一堂に集まる機会は珍しいため、見に来ていた子どもたちは興奮した様子で車両が通過する様子を眺めていました。


救助隊によるロープ渡り訓練

 車列行進に続き、救助隊によるロープ渡り訓練が披露されました。ロープにぶら下がりサルのような格好で進む「モンキー渡り」、オーストラリアの人々が谷を渡る時に使用していた「チロリアン渡り」、水平が使用している「セイラー渡り」の3種類のロープ渡りを実演し、救急隊の素早く勇ましい姿に観客は釘づになったようでした。


勇ましい姿のおおたか君

 ロープ渡りの実演中に、流山消防マスコットキャラクターのおおたか君が登場し、自分もできると言わんばかりの勢いでロープを渡り始めました。途中、疲れた様子を見せたおおたか君でしたが、子どもたちからの大きな声援を受け、見事ロープを渡り切りました。


青空に向かって放水

 式の締めくくりは、流山1丁目、5丁目、加全域、平和台1丁目、5丁目、三輪野山を管轄する第2方面隊による一斉放水です。雲ひとつない澄み渡った青空に、高々と放水が行われると観客からは大きな歓声と拍手が送られました。
 


頑張ったおおたか君

 出初式をご覧になった新川小1年の山本純奈さんは「消防車や救急車を近くで見ることがあまりないので、楽しかったです。おおたか君のロープ渡りもすごかったです。一生懸命応援しました」と話してくれました。


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