ぐるっと流山 NTT東日本「電話お願い手帳」寄贈

ページ番号24212 更新日 平成26年12月26日

寄贈していただきました

   平成26年12月25日(木曜日)、株式会社NTT東日本 千葉事業部 東葛営業支店長の北村篤支店長が市長室を訪れ、「電話お願い手帳」と「ふれあい速達便」を100部寄贈してくださいました。


電話お願い手帳

   この手帳は、昭和58年に流山市聴力障害者部会(現・流山市デフ協会)と千葉県の旧流山電報電話局、市が共同で考案したもので、当時普及し始めたファクスを使い、耳や言葉が不自由な方がいる世帯と消防署を結ぶ等緊急時の連絡ツールとして全国に先駆けて作成されたもので、流山市が発祥の地となっています。平成5年以来毎年、支店お客様窓口や地方自治体・福祉団体などを通じて無料配布されています。流山市役所では、障害者支援課の窓口などに置いています。


ふれあい速達便

  電話お願い手帳の中は「緊急」「お願い」「電話」など用途に応じたいくつかのカテゴリーに分けられています。その他に「お願いカード」が付いており、カードのみでも使えるようになっています。またふれあい速達便は、ファクスを簡単に利用していただく事を目的に作成されています。北村支店長は、「最近では障害者だけではなく、高齢の方で耳が聞こえにくくなってきた方からも利用したいとの希望が増加してきています。」とのお話がありました。


電話お願い手帳

   井崎市長は、「これからは障害者だけではなく高齢者の方にも使いやすい携帯やタブレットが開発されることを願っています。そして共同で安心安全メールなどのアプリを開発できたら良いですね。」と意見交換をしていました。この手帳を持って街角でお願いされましたら、ぜひご協力をお願いします。


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