ぐるっと流山 スイーツデコ体験レッスン

ページ番号24126 更新日 平成26年12月25日

クリスマスリース作成

クリスマスリースをスイーツデコで飾り付け

   平成26年12月14日(日曜日)、森の図書館のロビーで、森のカフェ主催によるスイーツデコ体験レッスン「クリスマスリース作成」が開催されました。スイーツデコは、粘土やシリコンなどの材料を練って、本物そっくりなお菓子やケーキを作ることです。今回のイベントでは、お菓子のパーツを作って思い思いにリースに飾りつけ、おいしそうなオリジナルリースを作る体験をしていただきました。


クリスマスリースをスイーツデコで飾り付け

   講師は、熊谷美智江さん。午前・午後合わせて20人の小学生のみなさんが参加しました。まず、白い粘土に作りたい生地の色の絵の具を混ぜ練りこみます。それを本物のクッキー型を使って型抜きをしてクッキーにしたり、マカロンの形を作ったりしました。次に、粘土を丸くしてアイスクリームの形を作りました。絵の具を練る際にしっかり練ってムラのないアイスにする子や、わざとあまり色を混ぜずにマーブルアイス風にを作る子など、個性が出る作業でした。


スイーツデコ体験レッスンに参加した皆さん

   形が出来たアイスやクッキーは乾く前につまようじや歯ブラシを使ってリアルな見た目に仕上げました。パーツが出来たら、白いシリコンをクリーム絞りに入れて生クリームそっくりに絞り、好きなパーツをデコレーションをします。
デコレーションも完成したら、丸い枠の書いてあるマットの上にパーツやポインセチアやベル、リボンなどを配置して完成のイメージを作ります。リースに接着する際は白いシリコンを絞ってクリームのように出し、それを接着剤代わりにパーツを乗せて出来上がりです。


スイーツデコ体験レッスンに参加した皆さん

   アイスのリアルな質感を出そうとさまざまな角度からブラシを当てたり、アイスを三つ重ねてトリプルアイスを作ったり、丁寧に一つ一つのクッキーにクリームを絞って上にチェリーに見立てたビーズを置いたりと、それぞれデコレーションや配置にこだわりを持って作っていました。白と赤の粘土の生地を作り、より合わせてキャンディケーンを作る子もおり、さまざまな工夫やアイデアでオリジナリティ溢れるクリスマスリースが並びました。


完成したクリスマスリース

   リースが完成したら、本物のケーキとジュースで少し早いクリスマスを楽しみました。並んでいる完成したリースを思わず見学に来るお客様もいるほどです。「とっても楽しかった」と、図書館のスタッフにリースを見せにきてくれる兄弟の子もいらっしゃいました。この催しは大変人気があり、1回の予定を2回にして開催しました。次回は、バレンタイン向きのスーツデコ体験を予定しています。詳しくは、広報ながれやま平成27年1月21日号でご案内しますのでご覧ください。


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