ぐるっと流山 北部公民館主催の「そば打ち」講座

ページ番号24124 更新日 平成26年12月24日

北部公民館でそば打ちを行いました

そば打ち講座で「失敗しない初心者向け二八そばの打ち方」を教わりました

 平成26年12月21日(日曜日)、北部公民館主催の「そば打ち」講座が開催されました。「失敗しない初心者向け二八そばの打ち方」講師の清水英範さんを講師にお招きし、17の方々が参加しました。参加した皆さんは、5つのグループに分かれ、お手伝いに「チャレンジ会」の方々が加わり、総勢23人での講座となりました。


皆さんメモを取りながら真剣な表情で

 初めに、先生から「そば打ち」の概要について説明があり、次いで「汁(そばつゆ)の作り方」について解説がありました。そして、そば粉・つなぎ粉をよくかき混ぜる事から作業が始まりました。一番大事な工程である「水回し」では、水加減は季節や天候の変化に応じて、微調整する必要がある事などの説明があり、皆さんとても熱心に真剣に聞いて、メモを取っている方もいらっしゃいました。


「練り」の行程へと進み、根気よく練り上げてそば玉を作りました

 つづいて「練り」の工程へと進み、耳たぶの硬さになったそば粒を集めひと固まりにして、力を込め何回も何回も根気よく練り上げて、そば玉を作って行きました。

 


出来上がったそば玉をのし台に乗せ、「地のし」が始まりました

 出来上がったそば玉を、のし台に乗せ「地のし」が始まりました。手際良く麺棒を使って、皆さん変わり変わりで、四方八方に伸ばし「本のし」へと進め、厚さ1ミリ程度まで伸ばして行きました。


伸ばし終わった後、生地をたたみ「切り」を行いました

 伸ばし終わった後、生地をたたみ六つ折りにして「切り」を行いました。包丁の重みを利用して、上から落とすようにして切るのですが、太さが揃わず多くの方が苦笑されていました。


そして、「三たて」の一つである「茹で」となりました

 そして、「三たて」の一つである「茹で」となりました。大きな鍋にタップリの湯を沸騰させ、一人前ずつ順番に茹でて行きました。茹で上がったそばは、すばやくザルに上げ、冷たい水で洗って粗熱とヌメリを取りました。


よく水を切り、少量ずつふわりと盛り付けて完成

 よく水を切り、少量ずつふわりと盛り付けて完成です。早速、食したそばの味は、皆さん格別のようで、とても満足されている様子でした。北部公民館では、今後もこのような講座を開講する予定です。多くの皆さんのご参加をお待ちしています。


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