ぐるっと流山 第320回サロンコンサート

ページ番号24123 更新日 平成26年12月22日

ソプラノ・パンフルート・ピアノでクリスマスに因んだ楽曲を演奏

平成26年12月19日(金曜日)、第320回サロンコンサートが市役所1階ロビーで開催されました。今回は「クリスマス~歌とパンフルートで奏でるキャロルの響き~」をテーマに、ソプラノ・パンフルート・ピアノでクリスマスに因んだ楽曲全8曲が演奏されました。


古代ギリシャから存在していたとされるパンフルート

今回演奏されたパンフルートは古代ギリシャから存在していたとされ、ヨーロッパでは神への祈りの楽器とも言われています。歴史の古い楽器ですが、下火になった時代もありました。20世紀に入ってからルーマニアでこの楽器を見直す動きが起こり、ルーマニアの国立の音楽大学では正課として取り上げられているということです。今回の演目ではルーマニアの作曲家によるクリスマス曲も3曲紹介されました。


会場にはクリスマスツリーも飾られ、目でも耳でも季節を感じます。

会場にはクリスマスツリーも飾られ、目でも耳でも季節を感じて頂けるよう趣向が凝らされていました。市内からお越しの女性は「今回初めてこちらのコンサートに来ました。11月の流山市文化祭で紹介されたのがきっかけです。近くで聴くことができ楽しかったです。普段見ることのない珍しい楽器も見ることができ良かったです。」とお話しくださいました。次回のサロンコンサートは1月30日(金曜日)12時15分からです。「オペラ 魅惑の時への誘い」と題して、オペラの名曲をソプラノ・テノール・バリトン・ピアノでお送りします。ぜひご鑑賞ください。


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