ぐるっと流山 流山おおたかの森駅前にスケートリンクを設置

ページ番号24087 更新日 平成26年12月18日

駅前にスケートリンクを設置

 平成26年12月19日(金曜)から25日(木)までの7日間限定で、流山おおたかの森駅前に本物の氷のスケートリンク「mo-rink(モリンク)」が設置されます。屋外の駅前で、イルミネーションを眺めながら滑走できるスケートリンクはあまりありません。オープンに先駆けて、前日となる18日(木曜)、報道関係者向けに事前公開されました。


取材をするリポーター
取材をするチバテレビのリポーター

 事前公開には新聞社とテレビ局計7社の記者の方が訪れ、流山市としても初となるスケートリンクを取材していただきました。リンク上では事前に募集した、子どもを含む6人の方が試走。冬のよく晴れた青空のもと、オープン前でまだ滑り跡の付いていない綺麗な氷の上を、6人は気持ちよさそうに滑走しました。


気持ちよく滑る一般の方

 毎年滑りに行くと話す高校2年生の小島彩瑛さんは柏市から参加。近くにスケートリンクがないため、いつも明治神宮外苑のスケートリンクに行っており、今年は赤坂サカスのリンクにも行ったそうです。流山市のfacebookでスケートリンクができることを知り、今回の試走にも応募しました。「家から近い場所で滑れるのは嬉しいです。流山のスケートリンクは緑に囲まれていてとても気持ちがいいです。リンクも思ったよりも広く感じました」と氷の感触を確かめながら走っていました。


仲の良い夫婦も参加

 名都借にお住まいで、流山おおたかの森には買い物や映画鑑賞によく訪れると話す橋口一馬・美咲さんご夫妻は、いつもの流山おおたかの森とは雰囲気がまったく違うと驚きます。「昼の光のなか滑るのもすごく気持ちいいですが、今度は夜に、イルミネーションに囲まれるなか滑ってみたい。市内で滑れるのはやっぱり魅力です」と夫婦仲良く手をつなぎながら滑っていました。


遠くからでも目立つリンク

 学校からの帰り道に、流山おおたかの森駅の階段上からスケートリンクが見えたので近くまでやってきたという高校生の倉持美海さんと酒井遥香さんの二人は「遠くからでもスケートリンクはすごく目立っていました。リンクが設置されることは知りませんでした。オープンしたらぜひ友だちと滑りに来たいです」と話しました。


階段上から見たリンク

 「mo-rink(モリンク)」の広さは11メートル×25メートルで、60~70人が滑れます。時間は10時~22時(最終受け付けは21時20分)、30分入れ替え制です。滑れるのは4歳以上で、料金は貸し靴込みで大人1200円、子ども1000円(子ども同伴の場合は、大人も1000円)。別途手袋代100円が必要です(持参の場合は不要)。
12月20日(土曜)15時30分からは、元フィギュアスケート選手の中村健人さんによるエキシビションを開催します。全日本ジュニア選手権優勝、全日本選手権6位入賞などの戦績を持つ中村健人さんが、華麗な技を披露します。同日には、クリスマスにぴったりの食事やカフェ、雑貨など約20店が並ぶマルシェも開催していますので、ぜひ流山おおたかの森にお越しください。


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