ぐるっと流山 ソープカービング

ページ番号24078 更新日 平成26年12月17日

講師の山本さんからソープカービングについて説明

   平成26年12月13日、北部公民館主催の講座「ソープカービング」が開催されました。クリスマスやお正月に向かって華やかさを添える物として、フルーツ&ベジタブルカービング講師の山本幸子先生にご指導をいただき、8人の方々が参加しての開講となりました。


ソープカービングづくり

   用いたソープ素材は、カービングに適した柔らかく粘りの有る物で、色はピンク・オレンジ・レッドが用意され、参加された方々の好み応じた物が一つ手渡されました。そして、カービング用ナイフも渡され作業開始となりました。


ソープカービングづくり

   カービング用ナイフは1本だけで、初めて目にされた方も多く、彫刻刀の様に数本がセットになった物とは異なり、この1本をどう使うかが腕の見せ所、ひいては作品の出来の良し悪しを左右するとあって、皆さんとても真剣でした。


色鮮やかなソープ

   作品として完成を目指したものは「ダリアの花」で、最初に丸いソープを横から二つに輪切りにしてフタと本体部分に分け、それぞれにカービングを行っていきました。先ず花の中心となる丸い部分を決め、次いでその周りに内側から一枚一枚丁寧に花弁を掘って行きます。皆さんとても熱心に集中して取り組んでいました。


分からない点を個人的に指導しながら作業をする参加者の皆さん

   途中、分からない点は先生から、個人的にご指導いただく形で作業は進められ、少しすると皆さんコツを掴まれた様子でした。それでも、初めての方が多かった事もあり「難しい」との声も多く聞かれました。


ソープカービング講座に参加された皆さん

  作業を開始して約2時間、皆さんほぼ完成近になりました。そこまでの作品を見てもう少し時間が欲しいという方が大半でした。そこで予定した講座は一旦終了し、その後場所を改めてのご指導が続きました。皆さん非常に熱心で全員の方が残られて、完成出来るまで作業が進められました。「難しかったけど楽しかった」「サークルを作ってこれからも続けたい」などのご感想をいただきました北部公民館では、今後も“カービング”講座を開催し、様々な作品作りを行う事を計画しています。より多くの皆さんのご参加をお待ちしています。


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