ぐるっと流山 全国中学生創造ものづくり教育フェアの関東甲信越地区大会

ページ番号23766 更新日 平成26年12月9日

第15回全国中学生創造ものづくり教育フェアの関東甲信越地区大会

   平成26年12月7日、流山市生涯学習センターで第15回全国中学生創造ものづくり教育フェアの関東甲信越地区大会が行われ、多くの生徒や教員が参加しました。関東甲信越地区中学校技術・家庭科研究会と千葉県教育研究会技術・家庭科教育部会が主催し、千葉県や千葉県教育委員会、流山市教育委員会が後援して開催されたものです。


多くの生徒や教員が参加

   ロボットの設計・製作など、ものづくりの発表を通して知識、技術を習得し活用することによって、ものをつくることの喜びや仲間と一緒に競技に参加する喜びを味わう機会にしようと続けられているものです。大会は、大きく「創造アイデアロボットコンテスト」と「豊かな生活を創るアイデアバッグコンクール」のふたつの内容となっています。


ロボットの設計・製作など、ものづくりの発表

   会場となった流山市生涯学習センターには、前日から審判をされる教員の皆さんが準備に駆け付け、当日は、全館を借り切っての大会運営となりました。開会式では流山市の後田教育長が、新潟や山梨、長野など遠方から各地の代表選手として参加された生徒たちを歓迎しました。


会場となった流山市生涯学習センター

   「ものづくり」部門のアイデアバッグでは、市原市立辰巳台中(千葉)の斉藤亜美さんと高崎市立並榎中(群馬)の桝元柚里香さんの作品が優秀賞に輝きました。また、「ロボットコンテスト」部門では、映像部門で渋川市立金島中(群馬)の“安全・安心花火打上げロボ”が、授業内部門で渋川市立北橘中(群馬)の“北橘SWAT”が、また、応用部門で 栃木県立宇都宮東高等学校附属中(栃木)の“宇東ホープシューター”がそれぞれ優勝しました。


「ものづくり」部門

   今回の大会には、流山市からもアイデアロボットコンテスト映像部門で千葉県1位となった北部中の作品「流北星」(大嶽昇先生、小山信志くん、有田圭佑くん、安原陸くん、渡辺春人くん)が参加しました。この日、それぞれの部門で優秀な成績をあげた生徒と作品は、平成27年1月24日(土曜)・25日(日曜)に新木場タワーなど都内3会場で開催される第15回全国中学生創造ものづくり教育フェアに出場します。


全国中学生創造ものづくり教育フェア

   今回の大会で会場となった流山市生涯学習センターは、毎年6月の第2土曜・日曜に「青少年のための科学の祭典」の千葉大会を開催しています。「子どもたちの可能性を引き出せる場を」と、同センターなどが文科省や流山市教委の後援で毎年続けているものです。県内外の中学・高校の科学部などの協力を得て、児童・生徒をはじめ小さなお子様連れのご家族が科学工作や実験などを楽しめる機会として親しまれています。お問い合わせは流山市生涯学習センター(04-7150-7474)へ。


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