ぐるっと流山 東部地区事業「秋てんこ盛り」

ページ番号24122 更新日 平成26年12月24日

3つの「秋」が「てんこ盛り」

東部地区事業「秋てんこ盛り」が開催され、小学生17人が3つの秋を満喫

   徐々に気温が下がり、冬の足音が近付いてきた晩秋、平成26年11月29日(土曜日)、流山市生涯学習センターで流山市青少年相談員連絡協議会の東部地区事業「秋てんこ盛り」が開催され、八木南小・長崎小・東小・向小金小の学区内に住む小学4から6年生までの17人が参加し、相談員と共に3つの「秋」を満喫しました。


まず「芸術の秋」として切り絵に挑戦

   まず午前の部は「芸術の秋」として、切り絵に挑戦しました。テレビ等でも紹介され、広くご活躍されている流山市在住の切り絵作家・飯田信義先生より切り絵の作り方やカッターナイフの使い方を教わり、これから迎える冬にちなんだ絵を題材に、それぞれ作品に没頭していました。


切り絵に初挑戦だったりする中で個性豊かな作品が出来上がりました

   切り絵に初挑戦だったり、カッターナイフ自体に不慣れだったりする中でも、コツをつかんで手早く仕上げる子、慎重丁寧に進める子、自由に色付けする子など、個性豊かな作品が出来上がり、子ども達の表情からは達成感が見て取れました。


次にお昼は「食欲の秋」として、お弁当とスイーツに舌鼓

   次にお昼は「食欲の秋」として、ボリュームたっぷりのお弁当と美味しいスイーツに舌鼓を打ちました。ここから子どもと相談員が4班に分かれて自己紹介し、昼食をとりながら楽しいひとときを過ごしました。急遽スイーツが余ると、正々堂々のじゃんけん勝負で白熱の取り合いとなりました。


最後に「スポーツの秋」として、紙飛行機飛ばし大会、ネットバレー、人間狩りを楽しみました

    最後に午後の部は「スポーツの秋」として、紙飛行機飛ばし大会(個人戦の飛距離部門・滞空時間部門、4班対抗の的通し部門)、4班対抗のネットバレーボール、男子チーム・女子チーム・大人チームによる人間狩りの3つのゲームで盛り上がりました。


ネットバレーでは、全力の真剣勝負

   自分で作った紙飛行機を上手に飛ばせるよう何度も何度も練習し、本番に臨んだ子ども達の表情は真剣そのものでした。ネットバレーでは、2人一組、3組一班に分かれ、声を掛け合い、息を合わせて、全力の真剣勝負が繰り広げられました。人間狩りでは、立ちはだかった容赦ない大人チームの分厚い壁に、男子チームも女子チームも果敢に挑んでいました。どのゲームでも子ども達は、勝敗に一喜一憂するのではなく、瞬間のプレーに歓声を上げ、心から楽しんでいる様子でした。


記念撮影

   流山市青少年相談員は、子ども達の豊かな感性や社会性を育むため、このような普段は出来ない体験などを実施しており、子ども達を育てる活動をお手伝いしてくれる方を随時大募集しています。25~45歳で子どもが好きな方、ボランティア活動を始めたい方、見学してみたい方など、お気軽に流山市役所生涯学習課(04-7150-6106)までお問い合わせください。


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