ぐるっと流山 親子クッキング教室

ページ番号23763 更新日 平成26年12月9日

親子クッキング教室

   11月29日(土曜日)、公民館と京和ガス株式会社との協働で、「親子クッキング教室」が開催されました。当講座は、親子2人1組で参加するクッキング教室で、200周年を迎えている流山の特産「みりん」をテーマにしました。講師には、みりんを通して流山の街おこしを実施している「みりんぴあ」代表の石井圭太さん。本講座では11月29日(イ・イ・ニ・クの日)に開催ということで、ごはんにふわふわ卵焼きと照り焼きチキンを乗せた、カフェ風「親子丼」を作りました。


講師による実演

   この親子丼には、照り焼きチキンのテリヤキソースや卵のお出汁としてみりんを使うことで、みりんの使い方を学びます。また、子どもが料理をするので、火傷をしないように油はねが少ない作り方で作ります。講師の石井さんがレシピに沿って、1つ1つの手順の説明しながら、実演をします。鮮やかなフライパンさばきと手際の良さに参加者もくぎ付けです。


カフェ風「親子丼」

   一度お椀に盛って、形を整えたご飯の上にふわふわ卵焼きと照り焼きチキンを盛り付け、美味しそうな親子丼があっという間に完成しました。


調理を開始

   講師による親子丼の実演調理後は、参加者が各自のテーブルにつき、調理を開始します。今回は、「自宅でも子どもが保護者と一緒に料理をするきっかけを作る」ことが目的であったため、参加した子どもが中心となって料理をし、大人には子どもの料理をなるべく見守ってもらいましたが、子ども達の中には普段は料理をやり慣れていないのか、鶏肉を切るのに大苦戦している子も。


講師から指導を受けながら料理

   中でも卵をふわふわにするシーンでは、火加減や火を消すタイミングなどが難しく、石井さんに教えてもらいながら作りました。「卵料理はすぐに火が通ってしまいます。フライパンをガス台から浮かせる距離、火を消すタイミング、様々な要素で仕上がりが異なります。」と話すのは講師の石井さん。


自分で作った料理を試食

   料理後は、自分で作った料理を皆で食べました。参加者からは、「先生の説明がわかりやすく、親しみが持てました。身近な材料で人気のメニューだと思いますので、楽しくできました。また参加したいです。」、「テリヤキソースがすごくおいしかったです。手軽に作れるのに食べごたえあって、とてもおいしかったです。子どもでもできるので、また家でも子どもと一緒に作りたいです。」など好評のうち、講座は終了しました。


親子クッキング教室

   来年2月には「みりんを使ったスイーツづくり」を同会場で実施する予定です。今後、広報やホームページで参加者の募集をしますので、興味のある方はぜひ参加してみませんか。お問い合わせは文化会館電話(04‐7158‐3462)まで。


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