ぐるっと流山 まちの先生に学ぶ「カラーセラピーを子育てに生かす」

ページ番号23725 更新日 平成26年12月4日

まちの先生に登録し活動している進藤さん

   11月20日(木曜日)、流山小学校PTA文化委員会講演会「カラーセラピーを子育てに生かす」が流山小学校で行われました。講師は、流山市地域の人材活用(まちの先生)に登録し活躍されている進藤恵子さん。当日は身近な「色」から子育てのヒントを学ぼうと、保護者20人が参加しました。


カラーセラピーを子育てに生かす

  カラーセラピーはヨーロッパで4000年の歴史があると言われています。現代でも、勉強やスポーツなど集中力が求められる場所では青、リビングなどリラックスしたい場所では緑や茶色が効果的とのことです。部屋でも服装でも、ベーシックカラー・サブカラー・アクセントカラーの割合を70:25:5にするとバランスが取れるそうです。やる気を引き出す赤やオレンジをワンポイントにした部屋づくりも紹介されていました。


ヨーロッパで4,000年の歴史があるといわれるカラーセラピー

   「好きな色を身につけることによって、その持つ力を取り入れることができます。その時の心の状態が欲している色なので、好きな色の服を選ばせてあげた方がいいです。これはお子さんにも旦那さんにも言えること。どんな色を選ぶのか、どんな力を必要としているのかを見て、心に寄り添うようにしてあげてください。」とのお話で締めくくられました。


講演会「カラーセラピーを子育てに生かす」

   まちの先生は、文化、芸術、教養、スポーツその他さまざまな生涯学習に関する知識や経験、技能を活かすことのできる地域の方々に登録して頂き、市民のみなさんの学習活動に活用して頂くシステムです。先生には現在51人が登録しており、自治会やPTA行事、公共施設等の事業などで活躍されています。ジャンルも趣味・教養からスポーツ、防災・防犯まで様々ですので、是非みなさんの団体でも学びの一助とされてはいかがでしょうか。


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