ぐるっと流山　折り紙教室

   秋も深まった11月21日(金曜日)・26日(水曜日)、北部公民館で「折り紙教室」が開催されました。当初、「折り紙教室」は26日のみの開催予定でしたが、募集開始初日の午前中で応募が定員の15人に達してしまい、その後も参加を希望される方々が次々に増えたため、急遽21日にも開催することとなりました教室は公民館スタッフが講師を務め、2日間で32人の方々が参加しました。

   折り紙は、まず来年の干支の「羊」を折ることから始まりました。正方形1枚で切ったり貼ったりせずに折るもので、折り紙としての難易度は中級程度。折り図での工程は全68あります。多くの方が「難しい～」と感想を漏らしていました。それでも、途中でコーヒータイムを設け休憩し、皆さん仲良く和気合い合いとお互いに教え合いながら約1時間半ほどの時間を要しましたが、作品を完成させました。出来上がった作品を見て皆さん満足されている様子でした。

   続いて2種類の「雪華」（雪の結晶）を折りました。用紙としてはトレーシングペーパーが最も適していますが、こちらも練習用の用紙で折りました。折り図の工程数は15～17で「羊」より少なく、繰り返しが多い折り方ですが、途中分かりにくい箇所があり、折り線を印刷してある練習用の用紙を使いました。熱心な方が多く、納得するまで何度も繰り返し折られていました。

   参加された方々からは、「難しかったけど楽しかった。普段使っていない頭を使ったのがとても良かった」などのご感想がありました。北部公民館では、今後も定期的に「折り紙教室」を開催して行く予定です。今後も多くの皆さんのご参加をお待ちしています。

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