ぐるっと流山 流山市消防団第6方面隊の機関員教養

ページ番号23604 更新日 平成26年11月25日

機関員教養

   11月16日(日曜)、東消防署訓練場で、東部地区を受け持つ流山市消防団第6方面隊の機関員教養が実施されました。第6方面隊は、第16分団、第17分団、第23分団で、カリキュラムは火災出動時の安全管理、ポンプの取扱い、中継送水の要領について行われました。


ポンプ基本操作要領および吸水管取り扱い要領訓練

   機関員は確実に適正な圧力でホースから水を出すため、ポンプ基本操作要領および吸水管取り扱い要領訓練は、基本技術です。消防車や可搬ポンプを操作する機関員には知識や技術、安全確実な操作が求められます。


中継送水

   火災現場の近くに消火栓や防火水槽が無い場合は、離れた場所の消火栓や防火水槽にポンプ車が着き、そのポンプ車からホースを延長し、中継送水(水をもらい受けて放水)します。消防車には計器類が多く、操作が難しくなるため、ポンプ車を操作する機関員同士の連携が大事になります。火災からの被害の軽減を図るために、このような消防団による放水訓練を毎年実施しています。


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