ぐるっと流山 小学生が人文字で火災予防

ページ番号23460 更新日 平成26年11月11日

人文字で「火災ゼロ」

人文字をつくる児童たち

  11月11日(火曜日)、流山市立流山北小学校の児童による人文字づくりが行われました。これは、11月9日から15日まで実施される「秋の全国火災予防運動」の期間中に、市民の皆さんへの火災予防の啓発のために開催されたものです。上空から人文字を撮影後、セスナ機が市内全域を飛びまわり、火災予防を呼びかけました。


大空に向かってばんざい

   人文字づくりに挑戦したのは、流山北小学校(田中弘美校長)の全校生徒およそ843人。校庭に白いラインで描かれた「火災ゼロ」。この「火災ゼロ」の文字の中に子どもたちが入り、合図にあわせて被っている帽子の色を変化させます。セスナ機が上空を1周すると、子どもたちは赤い帽子を被ったまま前を向き、2周すると帽子を赤色から白色に被りなおします。セスナ機が3周すると、子どもたちはみんな大空に向かってばんざいと手を大きく広げ、元気に両手をふりました。


上空からの人文字「火災ゼロ」

    人文字のつくり方について撮影直前に消防職員から説明があり、練習も行われたそうですが、本番は1回限り。10時15分に竜ケ崎飛行場を離陸したセスナ機は、15分ほどで流山北小学校の上空に到着。本番では、子どもたちの息もぴたりと合って人文字づくりは大成功でした。ケーブルテレビの撮影も行われ、子どもたちは「火災ゼロ」と大きな声で呼びかけました。 この日の様子は、J:COMのデイリーニュースで11月12日夕方に放送される予定です。


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