ぐるっと流山 第60回流山市文化祭オープニングセレモニー

ページ番号23433 更新日 平成26年11月7日

文化協会洋舞部による「くるみ割り人形より『クララの夢』」

   11月1日(土曜)、文化会館において第60回流山市文化祭オープニングセレモニーが開催されました。約1か月にわたる文化祭の期間を盛り上げようと行われたもので、来賓を迎えての実行委員会紹介と、芸能発表部門のアトラクション出演がありました。


将棋

   はじめに、主催者である流山市文化祭実行委員会の内輝信実行委員長が「流山市民のための文化祭の開催は悲願であり、第1回は昭和30年に始まりました。先人の点してくれた灯りが、連綿と積み重ねられここまで成長しました。今後一層、発表の喜びがより大きく広がってくれれば幸いです」と話した後、同じく主催者の後田博美教育長が「文化はゆるぎないものであり、文化や芸術の盛んなところは、豊かなまちと言えるでしょう。自分の専門分野だけでなく、違う分野の催しに参加したりほめたりすると、更に高め合えると言われています。たくさんのイベントにぜひお出かけください」とあいさつしました。


作品展示「盆栽」

   また、来賓の井崎義治市長からは「アトラクション『くるみ割り人形』を楽しみにしています。お子さん達の舞台に入るときの礼儀正しさは素晴らしいとスタッフからも聞きました。ロシアからダンサーもお迎えしているとのことで国際化を感じます。文化・芸術の秋を流山の文化祭を通じて感じて頂きたいです」とのことばがありました。海老原功一市議会議長からは「20分野の催しが市内各所で開催されると伺っています。市民のみなさんには様々な作品を味わって頂きたいです。多くの方が参加され、期間中素晴らしい日々となるよう祈念申し上げます」とのあいさつを頂きました。


発表

   続いて、文化祭の各実行委員会実行委員の紹介がありました。アトラクションでは、文化協会洋舞部による「くるみ割り人形より『クララの夢』」が上演されました。洋舞部部長の上野真由美さんは「みなさんご存知のくるみ割り人形を、オープニングセレモニーにふさわしい作品に仕上げました。クラシックバレエからモダンダンス、ジャズダンスと様々なジャンルをお楽しみ頂けたと思います。フィナーレで会場のみなさんと一体になって盛り上がれたことが嬉しかったです。」と話していました。
 


作品展示

  このオープニングセレモニーを皮切りに、11月23日(祝日)まで文化祭が市内各所で開催されます。作品展示やコンサートなど、さまざまな催しや展示が企画されています。
今後の予定は次の通り。【文化会館】11月8日コーラス、9日詩吟、15日音楽、16日舞踊、23日歌謡【生涯学習センター】11月8日から11日絵画・工芸・彫刻・書道、9日映写会【初石公民館】11月9日茶道【東部公民館】11月9日将棋。詳細は、文化祭ホームページをご覧ください。


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