ぐるっと流山 健康都市連合国際大会に流山市が参加

ページ番号23427 更新日 平成26年11月6日

第6回国際大会

 10月29日(火)から11月1日(土)まで、WHO(世界保健機関)健康都市連合第6回国際大会が香港で行われ、井崎市長が日本支部長として出席し、日本支部10年間の活動の取り組みなどを発表しました。19カ国から参加した各国の支部長がそれぞれの取り組みなどを発表し、井崎市長は日本支部長として日本支部41の自治体、3の協力会員を代表してスピーチ。日本支部の特徴である市民活動団体の活動の活性化に触れ、各都市の交流が年々広がっていること、また海外都市の視察の受け入れなども拡大していることを報告し、今後も日本での積極的な健康都市への取り組みを推進していくことを表明しました。


健康都市運動への参加を表明

 流山市は、WHOが提唱する健康都市運動への参加を表明し、平成19年1月に市制施行40周年の記念式典で「健康都市宣言」を行い、同年4月に健康都市連合日本支部に加盟。平成20年3月には、WHO西太平洋地域健康都市連合への正式加盟が承認されました。


日本支部長の活動は幅広い

 今年7月29日・30日に我孫子市で開催された第10回健康都市連合日本支部総会・大会で、流山市は平成26年度健康都市連合日本支部の支部長への選任が全会一致で承認されました。日本支部長は、日本支部加盟都市への情報提供や広報をはじめ、市民活動支援・新規加盟都市促進事業などを行います。また、健康都市連合日本支部設立10周年の節目となる今年は、日本支部の先進的な取り組みの発表を含め、これまで日本支部が歩んだ歴史、その成果を国外にアピール・発信するべく、今回の健康都市連合国際大会に日本支部長として参加することになりました。


WHO健康都市に関する情報を広く提供

 日本支部は、WHO健康都市に関する情報を広く提供するとともに、健康都市の実現に賛同する都市等のネットワークを構築することにより、日本における各都市の地域特性に応じたWHO健康都市の実現に寄与することを目的にしています。加盟都市はそれぞれの都市事情に合わせて健康についてのさまざまな取り組みを行うとともに、毎年1回開催される健康都市連合日本支部総会・大会などの機会を通じて交流を図り、健康都市運動を推進しています。


このページに関するお問い合わせ

ぐるっと流山に関するお問い合わせは、担当課のページからお問い合わせください。
担当課のページ