ぐるっと流山 まちなか森づくりプロジェクト「トラックの森づくり」植樹祭

ページ番号23384 更新日 平成26年11月18日

「トラックの森づくり」植樹祭

   11月1日、おおたかの森スポーツフィールドで、流山市少年野球連盟、流山市少年サッカー連盟に所属する子どもたちなど約100人が参加しての植樹が行われました。この事業は、平成22年度から行われている「まちなか森づくりプロジェクト」の一環で、一般社団法人千葉県トラック協会との協働により「トラックの森づくり」植樹祭として11種類、約200本の苗木を植えました。


除幕式

   流山市が進める「まちなか森づくりプロジェクト」は、公園の一部や公共施設をはじめ、用水路跡地や道路用地などの「ちょっとしたスペース」に植栽を行い、街の中に緑をつくる取り組みです。生活に潤いや安らぎを提供するだけではなく、防災対策や温暖化防止、ヒートアイランド対策、防音、防塵、防風など多様な役割が期待されています。また、一般社団法人千葉県トラック協会は、千葉県内で貨物自動車運送事業を営む約1,750社で構成する公益法人で、環境保全対策事業として千葉県内の各自治体と協働し「トラックの森」づくりとして植樹活動を実施しており、今年度は流山市で「トラックの森づくり」植樹祭を開催することとなりました。


約200本の苗木を植樹

   この日は、あいにくの天候で小雨が降る中、雨ガッパと長靴姿での植樹となりました。はじめに植樹祭を記念する看板の除幕式が行われ、井崎市長、千葉県トラック協会柏支部長 岡野様、流山市少年野球連盟を代表して初石クーガーズの岩地君、流山市少年サッカー連盟代表してペガサスJFCの山田君による除幕のあと、看板前で参加者による記念撮影が行われました。子どもたちは自分の背丈と変わらない苗木を大事に持ち、掘られた穴に苗木を置き、一本一本やさしく土をかぶせます。最初は慣れない手つきで苗木を植えていた子どもたちも、慣れてくると楽しくなってきたようで、清々しい汗をかきながら笑顔で植樹をおこないました。


交通安全の呼びかけ

   苗木をひととおり植えたあと、閉会式では千葉県トラック協会野田支部長の戸邉様から「本日植樹した木々が、みんなと同じように立派に成長していくことを祈念します。」というお言葉を頂き、植樹祭を終了しました。最後に千葉県トラック協会から交通安全適性診断車「ちとらくん」の紹介があり、子どもたちに交通安全を呼びかけ、交通ルールを学ぶ機会にもなりました。
 


このページに関するお問い合わせ

ぐるっと流山に関するお問い合わせは、担当課のページからお問い合わせください。
担当課のページ