ぐるっと流山 「指定廃棄物の一時保管の現状と今後の対応等について」の説明会

ページ番号24076 更新日 平成26年12月17日

指定廃棄物の一時保管の現状と今後の対応等について説明をする井崎市長

   平成26年10月12日(日曜)、リサイクルプラザ・プラザ館で、クリーンセンター周辺自治会(三郷、南、下花輪)の皆さまに、「指定廃棄物の一時保管の現状と今後の対応について」の説明会を開催しました。当日は、18世帯19人の方にご参加いただきました。


指定廃棄物の一時保管の現状と今後の対応等について説明をする井崎市長

   流山市では、1kgあたり8,000ベクレル超える焼却灰、いわゆる指定廃棄物を、国が最終処分場を設置するまでの間、クリーンセンター施設内および手賀沼流域下水道終末処理場において一時保管しています。手賀沼流域下水道終末処理場での指定廃棄物の保管については、県との協定書により、保管期限が平成26年度末までとなっていることから、やむを得ず年度内に持ち帰らなければならないため、今後の市の対応について、井崎市長より説明しました。


指定廃棄物の一時保管の現状と今後の対応等について説明をする井崎市長

   今後の対応として、(1)クリーンセンター施設内に自然災害にも耐え得る堅牢な一時保管庫として、ボックスカルバートを設置する(2)持ち帰った指定廃棄物は、ボックスカルバートができるまでの間、仮設テントおよび施設の一部(煙突内)にスペースを確保し、一時保管する(3)ボックスカルバート設置後は、現在行っている、クリーンセンター敷地境界及び周辺自治会での放射線量の測定に併せて、ボックスカルバートの点検および周囲の放射線量の測定を継続的に行うことについて説明しました。


指定廃棄物の一時保管の現状と今後の対応等について説明をする井崎市長

   説明後、指定廃棄物の持ち帰りについて、周辺住民の皆様からは、放射能に対する不安、指定廃棄物の飛散防止などの安全対策、ボックスカルバードの早期設置および安全性の確保について、多くのご質問・ご意見をいただきました。周辺住民の皆様には重ねてご負担をおかけいたしておりますが、市としては、徹底した管理のもと、安全を第一に考え、指定廃棄物の一時保管を行っていきますので、ご理解とご協力のほど、よろしくお願いいたします。


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