ぐるっと流山 第17回 三校合同ふれあいコンサート

ページ番号23507 更新日 平成26年11月13日

三校合同ふれあいコンサート

   爽やかな秋風が心地よい10月25日(土曜)、流山市文化会館ホールで、流山南部中学校、流山小学校、流山北小学校の3校と中央公民館の協働による「第17回三校合同ふれあいコンサート」が開催されました。毎年恒例になっているこの事業は、年齢性別問わず地域の方々もとても楽しみにしているコンサートとして定着しています。本年も、開演1時間半前から会場を待つ行列ができていました。開演前には、緊張した面持ちの児童・生徒達がお互いに声を掛け合い、温かくも厳しく見守る先生方と共に、本番へ向けて最後の調整を行っていました。
 


流山小学校合唱部の澄んだ歌声で幕を開け

   流山小学校合唱部の澄んだ歌声で幕を開けた「ふれあいコンサート」。凛とした佇まいに白いシャツが清々しく映え、合唱が始まると観客席は息を飲んでいました。合唱曲「いつも何度でも」に涙する観客の姿もあり、「Let it go」では、かわいらしくきれいな振り付けで会場を湧かせていました。
 


流山北小学校吹奏楽部の登場

   続いて、流山北小学校吹奏楽部の登場です。流山北小学校バトン部の演技も加わり、華やかな演奏と生き生きと舞うフラッグが絶妙なハーモニーを作り上げていました。元気いっぱいの「Let it go」、華々しい「ハンガリー舞曲 第5番」も吹奏楽ならではのアレンジもあり、アンケートには「小学生とは思えない」という声も。愉しい演奏が終わると会場は大きな拍手に包まれていました。
 


流山小学校吹奏楽部

   次は流山小学校吹奏楽部です。観客からは、赤いスカートを懐かしむ声もあり流山小学校の伝統を感じさせました。 会場いっぱいに響き渡る美しい「ファンファーレ」で始まり、最後は「ユーロビート・ディズニー・メドレー」で楽しいステージを繰り広げていました。アップテンポのメロディーに思わず踊りたくなった方も少なくないはず。


三校合同演奏

   三校合同ふれあいコンサートならではの『三校合同演奏』です。今年の曲目は「GUTS!」。南部中学校、流山小学校、流山北小学校合わせて160人以上での演奏。息の合った迫力のある演奏は圧巻。会場は盛大な拍手と歓声に包まれていました。
 


南部中学校吹奏楽部の演奏

   南部中学校吹奏楽部の演奏が始まりました。堂々としたパフォーマンスに憧れの眼差しで見入る小学生が印象的でした。「ようかい体操第一」では、ぽんぽんを手に軽やかな踊りがあり会場も笑顔が多数。「ジャパニーズ・グラフティー11. ~刑事ドラマ・テーマ集~」では、実力のある各楽器のソロがキラリと輝き、「Symphonic Highlights from FROZEN (アナと雪の女王)」の堂々とした演奏で会場を魅了していました。


会場全体で「ふるさと」を大合唱

   コンサートの最後は、恒例となりました「ふるさと」を南部中学校吹奏楽部の伴奏で、会場全体で大合唱をし、閉幕となりました。観客との掛け合いを大切にした司会進行も今回のコンサートの愉しさに華を添えて好評を得ていました。また、セッティング等の場面展開なども、出演する子ども達が真剣に行い、スムーズな進行に一役も二役も買っていました。澄み渡る秋空の下開催された「ふれあいコンサート」も無事に終了しました。回収したアンケートには、「素晴らしい演奏に驚きました」「毎年楽しみにしています」「懐かしい曲もあり、楽しかったです」などの嬉しいメッセージを多くいただきました。このコンサートは、地域の方々とそこに育つ子どもたちがふれあう良い機会の一つとして、今後も大切な場として続けていきます。来年はどのようなパフォーマンスが行われるのでしょうか。2015年も、会場に響くメロディーを楽しみにお待ちください。
 


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