ぐるっと流山 私らしい生き方・働き方を考える再就職準備セミナー

ページ番号23211 更新日 平成26年10月21日

1回目のテーマは「イマドキの再就職情報  お仕事復活のドキドキ・ワクワク」

   9月11日から10月9日までの毎週木曜、南流山センターで「私らしい生き方・働き方を考える再就職準備セミナー」が開催されました。一時保育付きの5回連続講座で、再就職を希望する延べ98人の女性が受講しました。第1回目のテーマは「イマドキの再就職情報~お仕事復活のドキドキ・ワクワク~」講師は、キャリア・デベロップメント・アドバイザーの岡智子さん。再チャレンジするには、マインド(気持ち)、スキル(能力)、サポート(働くための支援)が必要であることを学びました。また付箋に再就職への「ドキドキとわくわく」を書き、それらを共有するワークショップを通して、それぞれが「働きたい」という気持ちを再確認しました。
 


2回目のテーマは「子育ても仕事もあきらめない働き方 働きたいワタシは、ワガママ?」

   2回目のテーマは「子育ても仕事もあきらめない働き方~働きたいワタシは、ワガママ?~」。講師は、子育てコーディネーターの古澤里美さん。この回では、なぜ、だれのために働くのかを考え、子どもにきちんと「働く」ことを伝えること、またコミュニケーションの大切さも学びました。夫婦関係がうまくいっていると親子関係もうまくいくことから、子育て中に起こる様々なアクシデントをまずは夫婦の中で話し合うことが大事だということ、また、出来ないことはフォローしあい、役割意識にとらわれずに最低限のことはできるようにしていくことが自立を促すことだと話されていました。
 


3回目のテーマは「ワタシらしい仕事の見つけ方 気づいていないワタシの強みと仕事」

   3回目のテーマは、「ワタシらしい仕事の見つけ方~気づいていないワタシの強みと仕事~」。講師は、岡智子さんです(1回目の講師と同じ)。私らしい仕事の見つけ方は、まずは自分を知ることからということで、今までの経験からどういうやりがいがあったかを考え、自分の仕事へのこだわりや特性を改めて考えました。また、何ができるのか?何がしたいのか?という様々な切り口からやりたいことを見つけていくことや、具体的な求人情報の集め方についても話されました。
 


4回目のテーマは「コラージュで描くワタシの未来」

   4回目のテーマは、「コラージュで描くワタシの未来」~視覚イメージを使って未来のキャリアを考えてみよう~です。講師はシニア産業カウンセラー・十文字学園女子大学非常勤講師の森山貴代さん。この回では、自分自身と対話をしながら、雑誌の切り抜きのコラージュを通して「見える」化していくことで、これからの仕事や人生を考えました。私たちにはさまざまな役割があり、それらは人生において重みづけが変わっていく。また、子育て中は孤立しがちで社会から取り残されたと感じることもあるが、アンテナを張り情報収集をし、夢への思いの灯を絶やさないことが大事であると話されました。
 


5回目のテーマは「さあ、はじめの一歩を踏み出そう!」 

   5回目のテーマは「さあ、はじめの一歩を踏み出そう!」。前半はハローワーク松戸マザーズコーナー専門相談員による、履歴書などの応募書類の書き方やマザーズハローワークの活用について説明がありました。採用担当者に「会ってみよう」と思わせる応募書類のポイントについて、現場ならではの説明がありました。後半は、市役所の担当から保育所の待機児童や学童保育について説明があり、皆さん熱心に耳を傾けていました。受講者から「再就職に向けて後押しされた」「思いの種火を絶やさないで情報収集をしていく」など、再チャレンジに前向きな感想がたくさん寄せられました。
 


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