ぐるっと流山 案内人数が累計2万人を突破

ページ番号23153 更新日 平成26年10月14日

2万人目となった姉妹
表彰状が贈られました

 10月13日(祝日)、流山の史跡などを案内するボランティア団体「流山史跡ガイドの会」(青柳孝司理事長)では、これまでに案内した方の累計人数が2万人を突破しました。昨年6月に、会の発足から6年かけて1万人を達成してから、わずか1年3か月でさらなる大台に達したことになります。2万人目となったのは流山白味淋200年祭のまちあるきツアーに、祖父の島田伸一さん(71歳)と参加した、西平井在住の桑原茉愛さん(11歳)と絵茉さん(8歳)の姉妹です。


表彰状を贈られる

 同会は平成19年に市が主催した「史跡案内人研修講座」の受講生有志が集まって設立された団体。活動を開始した初年の案内人数は0人。「何も分からない手さぐり状態だった」と青柳会長は振り返ります。地道な活動を続けることで少しずつ利用者を増やしていきましたが、平成23年に市に流山本町・利根運河ツーリズム推進室ができてから活動が活発化。流山本町に次々と新しい飲食店がオープンしたり、案内看板が設置されたり、またそれに伴い流山がメディアで紹介される機会が増えるなどし、ガイドの会が案内する人数も飛躍的に伸びていきました。


まちあるきツアー

 今年の4月からは、近藤勇陣屋跡の近くに店を構える酒店・(株)秋元の隣の休憩所を、ガイドの会の待機所として使わせていただけるようになり、観光客が多く訪れる土日には待機して観光客を案内しています。青柳会長は「今、まちを盛り上げようとする多くの方々の活動の歯車がかみ合っているのを実感しており、その結果が数字に表れたのだと思います。地元の方たちの協力も私たちの活動を後押ししてくれています。今後も継続して活動を続け、これからも皆さんに流山の魅力を続けていきたい」と話しました。
 


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