ぐるっと流山 展示「写真で見る流山電鉄と懐かしいながれやまの風景」

ページ番号22808 更新日 平成26年9月16日

小金城址駅と馬橋駅

   森の図書館ギャラリー展示ケースでは、9月2日から、「写真で見る流山電鉄と懐かしいながれやまの風景」を展示中です。昭和30年代に写した、流山から馬橋まで走っている流山電鉄の貴重な写真を流鉄株式会社のご好意によりお借りして20点展示しています。流山駅や、駅前の通りの様子、当時の車など。小金城址駅、鰭ケ崎駅の写真には人家がまったく写っていません。赤城駅(現平和台駅)は、大正5(1916)年の鉄道開業時にはなかった駅で、開業は昭和8(1993)年。昭和35年ごろは、駅の南側にある踏み切りの遮断機は手動で駅員が操作していました。現在とは違う流鉄沿線の景色がご覧になれます。


昭和30年代の江戸川台駅など

   また、東武野田線の昭和30年代の江戸川台駅は、駅周辺に広がる住宅地から、通勤する人々が駅へと急ぐ風景。今も残る地下通路が見え、ホームにさしかかろうとしている柏方面行きの電車は2両編成です(江戸川台・鈴木文子さんご提供)。昭和40年ごろ東武野田線4両編成の電車。昭和45年の運河駅は、明治44(1911)年に柏から野田間で営業を開始したときにできた6駅の1つです。板壁に瓦吹ぶきのこじんまりとした駅舎や、構内に見える電話ボックスや板塀、自動車が当時をしのばせます(流山市広報課写真提供)。展示は、10月5日(日曜)まで。時間は9時30分から17時まで、10月5日は15時まで。ぜひご覧ください。


鉄道の日記念講演会 流山の鉄道の今昔

【今後の森の図書館の催し】
鉄道の日記念講演会  流山の鉄道の今昔
日時:10月4日(土曜)13時30分から15時30分
講師:白土貞夫さん(鉄道友の会)
費用:100円
申し込み:森の図書館へ電話または直接窓口で受け付け中
問い合わせ:森の図書館 電話04-7152-3200


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