ぐるっと流山 第29回姉妹都市交流少年剣道大会

ページ番号22810 更新日 平成26年9月16日

相馬市の少年剣士たちが流山市へ

剣道大会

   8月23日(土曜)、第29回姉妹都市交流少年剣道大会が、流山南高校で開催されました。当日は、総勢約150人が参加し、盛大に行われました。開会式では、流山市の安達会長、相馬市の阿部会長のあいさつの後、井崎流山市長をはじめ、来賓の方々からあいさつをしていただきました。その後、流山市選手を代表して、中村一輝くんの歓迎のことばがあり、試合が開始されました。相馬市の選手は、試合前の気迫あふれるウォーミングアップそのままでの試合展開で、流山市の選手も気合いが入り、随所に好試合が展開されました。


気迫あふれる試合

   団体戦の決勝戦は、流山市Aチームと相馬市Aチームの対戦となり、先鋒、次鋒と接戦で先取され、流山市は後がなくなりました。中堅の試合も接戦でしたが、制限時間ぎりぎりのところで面1本を決め、何とか後につなげました。副将戦も勝ち取り、大将戦までもつれこみました。観戦者が息をのむ戦いで、流山市が小手、面と2本を決め、逆転優勝することができました。


団体戦と個人戦

    個人戦は、相馬市の選手同士が決勝戦となり、森瑞葵選手が優勝しました。大会後は、指導者有志による熱気あふれる合同稽古が行われ、体育館に気合いの入った声が響き渡りました。


懇親会では流山花火大会を観賞

 その後、夜の懇親会では、第38回流山花火大会を観賞しながら、剣道談議に花を咲かせ、懇親の輪が広がり大いに盛り上がりました。翌早朝は、指導者中心の朝稽古があり、前日の疲れも何のその、気合いのこもった稽古で、お互いの技を出し合っていました。その後、相馬市一行は、ディズニーランドで楽しんだ後、帰路の途に着きました。来年は、記念すべき第30回大会が相馬市で開催されます。三連覇できるよう日々の稽古に励むことを念願しています。


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