ぐるっと流山 株式会社セブン-イレブン・ジャパンと協定を締結

ページ番号22674 更新日 平成26年8月29日

「セブン-イレブン」が高齢者見守りと高齢者雇用促進に協力

協定を締結

 8月29日、市役所で、「地域見守りネットワーク事業」の協定書締結式が行われました。今回新たに事業にご参加いただくのは、コンビニエンスストア「セブン-イレブン」を全国で展開する株式会社セブン-イレブン・ジャパンです。見守り活動にご協力いただく一般事業者としては、22団体目となります。
 また、株式会社セブン-イレブン・ジャパンは、他市とも同様の協定を締結していますが、高齢者の雇用促進まで踏み込んだ協定の締結は、市町村単位では千葉県初となります。


市内全21店舗が見守りに協力

 地域見守りネットワーク事業は、平成24年6月に「地域の絆で孤独死ゼロへ」をスローガンにスタートしました。地域見守りネットワークは、だれもが地域社会から孤立することなく、安心して生活できる環境を確保するため、自治会などを中心に市内の多くの事業者の皆さんにご協力をいただき、市民の皆さんに異変があった場合などに、市へ連絡をするシステムです。


流山にあるセブン-イレブン21店舗中18店舗の方20人も同席
流山にあるセブン-イレブン21店舗中18店舗の方20人も同席

 協定の締結にあたり、井崎市長は「流山市は30歳から40歳の方の流入が増えていますが、以前からお住まいの方は団塊の世代も多く、高齢の方も増えてきています。今回の協定は、高齢者の方により安心感を与えるものだと考えています」と話しました。
 また、株式会社セブン-イレブン・ジャパンの千葉ゾーン・ゾーンマネジャー・内竹善哉さんは「出店した当時に比べて客層が変わり、来店される高齢者の方が増えています。そのような中で店舗数を生かして地域に貢献したいと思い、今回の協定締結となりました」と話してくださいました。


配達に使われる小型電気自動車と電動自転車
配達に使われる小型電気自動車と電動自転車

 この協定は、流山市内のセブン-イレブン全21店舗が対象となり、高齢者の方など来店が困難な方に対して、食事や日用品を宅配するサービスの配達の際などに見守り活動を行っていただきます。
 また今回の協定では、65歳以上の方の生きがいづくりとして、配達や清掃などを行うスタッフとしての雇用促進にもご協力いただけるとのことです。


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