ぐるっと流山 白みりんと演劇に関する本を展示
ページ番号22606 更新日 平成26年8月22日
白みりん200周年記念関連本を展示
流山の白みりんが誕生したのは文化11年(1814年)で、平成26年(2014年)は、白みりん誕生からちょうど200年の記念の年になります。
流山は、江戸時代後期から現在まで、みりんの産地として広く知られており、そのみりんは従来のみりんに比べて色が淡いことから「白みりん」と呼ばれました。その白みりんを開発したのが、流山で醸造業を営んでいた二代目堀切紋次郎です。
これに合わせて市内では、白みりん誕生200年記念の催しが開催されています。博物館では、企画展「流山のみりん」を9月23日(火曜日)まで、森の図書館では舟形展示コーナーに、みりんに関する本や、白みりん200周年記念高校演劇(8月30日・31日公演)を楽しむための演劇に関する本を8月31日まで展示しています。同じコーナーにチラシや記念演劇が取り上げられた新聞記事もあります。
郷土の誇る特産品について知り、また流山おおたかの森高校と野田中央高校の生徒さんが夏休みを返上して練習している、白みりん200周年記念高校演劇を、ぜひご覧ください。
また、森の図書館と木の図書館では、「本が泣いている」と題して、書き込みや、水濡れ、切り取りが行われ、次の人に貸し出すことが出来なくなってしまった本を展示しています。
もし、破いてしまった時は、自分で補修せず図書館にご相談ください。森の図書館では、本を大切に扱い、多くの方に楽しんでいただくためにオリジナルブックカバーを用意しています。数に限りがありますので、なくなり次第終了となります。
企画展「流山のみりん」については博物館(電話04-7150-3434)、「白みりん200周年記念高校演劇」については、生涯学習センター(電話04-7150-7474)、図書の展示については、森の図書館(電話04-7152-3200)にお問い合わせください。
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