ぐるっと流山　夏休みの子どもワークショップ

   子どもたちの夏休みも中盤を過ぎました。流山市生涯学習センターでは、連日さまざまなワークショップが開催されています。8月13日（水曜）から15日（金曜）まで小中学生を対象に「オカリナ＆パーカッションワークショップ」が行われました。オカリナ奏者の山田恭弘さんやパーカッション奏者の本間修治さんらが講師をしてくださいました。

   「キッズ！楽しいオカリナ教室」は、山田恭弘さんをはじめオカリナサークルのダ・カーポ流山の皆さんの指導で、オカリナの持ち方や指の位置などが細かに教えられていきます。「手づくり打楽器＆パーカッション教室」では、本間修治さんの指導で乳酸飲料の空き容器など身近な材料を工夫して手づくり楽器にも挑戦です。

   最終日の15日（金曜）には、パーカッションのワークショップと、オカリナのワークショップに参加された子どもたちと、講師の方々による合同コンサートが行われました。子どもたちが吹くオカリナの癒しの音色に、子どもたちの手づくり打楽器がリズムを刻みます。客席には、ワークショップに参加された子どもたちの保護者の皆さんなどが詰め掛け惜しみない拍手を贈っていました。

   いま、流山市生涯学習センターでは、8月17日（日曜）から19日（火曜）まで、空き瓶を奏でるワークショップが行われています。最終日の19日（火曜）13時からは同センターの中庭でワークショップに参加された子どもたちの発表会をはじめ、2004年に結成され全国で演奏活動をされている「アキビンオオケストラ」の演奏会も予定されています。お問い合わせは、流山市生涯学習センター04－7150－7474へ。